あなたは自分のことを幸運だと思っていますか?それとも不運だと思っていますか?
その思考が、あなたの人生に驚くべき影響を及ぼすことになるかもしれません。"引き寄せの法則"という言葉をご存知でしょうか。
"引き寄せの法則"とは、良くも悪くも考えていることが実現することです。気分よく目覚めるとその日は一日楽しく、嫌な気分でいるとその日はろくなことがないなんて経験をしたことがある人も多いはず。
そんな"引き寄せの法則"が、アメリカのナショナルジオグラフィックが行った街頭実験によって、証明されたと話題になっています。
実験では、道行く人々に対して自分のことを"幸運"だと思うか、"不運"だと思うかをたずねます。そして次に新聞を渡し、10秒以内にこの新聞に載っている写真の数を数えることができたら、賞金をプレゼントすると伝えます。
自分を幸運だと思っている人は、不幸だと思っている人に比べて、賞金を獲得する人数が3倍も多かったのです。
実は、新聞の2ページ目に、番組の司会者が写っている写真があり「インタビュアーに7枚の写真を見たと答えれば、20ドル獲得できます」というヒントを与える吹き出しが。自分のことを"幸運"だと思っている人たちは、このヒント気がつく確率が圧倒的に高かったのです。
自身のことを"幸運"と思っている人たちは、突然巡ってきた予想外のチャンスを掴むことのできるタイプで、逆に自分を不運だと考える人たちは、人生のあらゆる場面で不運にみまわれるだろうと考えるタイプだと言われています。
成功者の多くは、実は"引き寄せの法則"だと意識していなくても、その法則を利用していた人たちがたくさんいたのです。その方法とは?
まずは、自分の思ったこと、考えたことが引き寄せられ、現実化すると考えなくてはなりません。そして、思考の仕方を変えていく必要があります。叶ったときの自分を明確にイメージすることが引き寄せの法則の第一歩なのです。
痩せたいと思っているならすでに10キロ痩せたと思い込み、どんな服を着てどこに行こうかと想像し幸せな気持ちになりますよね。すでに成功したような気持ちでいると、それに似合う出来事が引き寄せられるというのです。
キャサリン紀も、王子と出会う前から「絶対ウィリアムと結婚する!」と言って部屋にポスターを貼ったりしていたのだとか。
いかがでしたか?どちらにせよ、ポジティブシンキングは良いこと。自分は不幸だと思うよりも、幸福だと思って毎日を過ごすほうが、きっと素敵なオーラを放てますよね。
ただ、ここでお伝えしたいのは「自分が思った事、考えた事」を強くイメージすれば叶うのか?
と言うと、そうではありません。イメージすることで向こうから勝手に願いが叶うなら、誰も苦労はしませんね。次回は「引き寄せの法則」をしている方が夢を叶える為にやっている「30の習慣」についてアップします。
It's not a fallen angel.
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