母が買ってくれた、化粧下地、ファンデーション、アイシャドウ、リップグロス、
この4つのアイテムを悩みながらも自己流で使っていました。
でも、毎日周りの大学生の子を見ては、何度も悩みました。
私は化粧映えしない…!!
私の顔立ちは、どちらかといえば、パーツがはっきりしていて、
まつ毛も眉毛も濃くて長くて太いタイプでした。
(もちろん顔は似ていませんが、仲間由紀恵さんみたいな感じ、でしょうか。)
とまぁ、大学4年間のメイクを振り返るとこんな感じです。

◆メイクデビュー時、大学1年目
はっきり言って、おかま顔っぽかったです。
眉毛は、ある程度カットしたり、剃ったりしていたものの、眉尻までだいぶ濃くて長い太眉でした。アイブロウはしていませんでした。
こんな状態で、ファンデとアイシャドウつけてもメイク顔になれるわけない、と当時は気が付きませんでした。マスカラもチークもしてませんでした。
夏休み以降、アイライナーも使っていましたが、まだイマイチ。
正直、化粧映えしないのは、自分の顔立ちのせいだと思っていました。
◆メイクデビューから1年が経ち、大学2~3年時
大学2年のとき、コスメカウンターで眉メイクを習いました。
ある意味、一度目のメイク変化期でした。
濃いめのブラウン系のアイブロウを使うようになり、ビューラーも使うようになり、
少しだけメイク顔になれたかな、と思い込んでいました。
でも、いま思うと、まだまだメイク顔じゃなかったなぁと思います。
◆メイクに慣れ、メイク顔になれたと思い込んでいた大学4年時
あれから、眉毛もけっこうカットするようになり、アイブロウもより自然な色のものに買い替えました。眉頭にはパウダー、眉尻はペンシルにしたり…。
正直、コスメカウンターでメイクを直してもらったり、美容院でフルメイクをしてもらうとき、いつも眉メイクをされるのがイヤでした。めっちゃ濃く太く、舞台メイクみたいになるので…。
チークやマスカラを使い始めて、かなりメイク顔になることができました。
でも、いま当時の写真を見返すと、やはり眉毛が気になりました(笑)
◆二度目のメイク変化期、社会人デビュー
4月後半、いままで太眉で上がり気味の(外国人っぽいと思い込んでいた)眉毛を大幅に整え直しました。
世間では太眉がブームですが、(私にしては)やや細めの平行眉にし、眉尻はほぼ剃りました。眉全体をカットしたり剃って、濃さを目立たなくし、アイブロウで眉尻を描くことによって、もうほぼメイク顔に近づきました。
今まで、ノーメイクでも眉毛がしっかりある!というのが特徴、ということにしていましたが、すっぴんレベルをかなり下げる覚悟で眉毛を整えました。
それから、アイシャドウやアイライナー、チーク、マスカラも丁寧につけるようになり、メイクデビュー当時からかなり成長した気がします(笑)
つい最近、リップメイクもちゃんとするようになりました。
こうして、大学4年間のメイクを振り返ると、
いちばんメイクした感を出すためには、「まゆメイク」がポイントなのかなと思いました。
眉の濃さ、太さ、カタチで、かなり印象が変わるし、しっかり自然なメイク顔になれるのだと気が付きました。
もちろん、まだまだメイクは勉強中で、この先、また第三のメイク変化期が来るかもしれません。きっと来ると思います(笑)
この自分の経験から、伝えたいことは、
「メイクをしても化粧映えしない」「すっぴんと全然変わらない」「顔立ちが原因だからメイクしても…」と悩んでいる方に、
まずは、後回ししがちな「眉毛」を変えてみる!!
ということです。
メイクを始めたころって、おそらくまずはアイメイクに走っちゃう気がします。
でも、どんなにアイメイクをばっちりしても、眉毛がそのままだったら全然メイクが映えないんですよね…。
なので、眉毛を思いきってカットして、電動シェーバーで剃ってみましょう!
眉メイクを丁寧にして、流行にとらわれず、自分に似合う眉毛の書描き方を見つければ、
きっとよりメイク顔になれると思います♪
misiaandjujuさん
ニキビ歴15年の十人並み新人受付嬢
Louieさん