
東京タワーと夜景を眺めながら、フレンチのコースを楽しんできました。
ランチでは何度か訪れていますが、ディナーは初めてです。

アミューズ
始まりの一皿です。

・ 竹炭のグジェール
シュー生地にクリームチーズ、竹炭が練りこんであります。
・ パテ グランメール
豚のひき肉に鶏の白レバーです。
手でいただきます。
コクのある、カリッとしたシューに、小さくてもパンチのあるお肉。
どちらも、お酒にとても合います。

ワイン
リーズナブルな、ガイザーピーク ソーヴィニヨン ブランを。

小さな前菜
カリフラワーのムース、アマランサスの葉、ウニにズワイガニバニラビーンズのオイルを添えて

スプーンでいただきます。
花びらのようなスライスされたカリフラワーの香りとしゃっきりした食感に、クリーミーで、生クリームのようにキメの細やかなムース。
濃厚なウニ、カニ肉もたっぷりに感じられました。

パン
自家製の塩を練り込んだフワフワのバターに、フランスパンとブリオッシュ。
カリッ、中がしっとりのバケット。
バターはフレッシュなクリームのように爽やかです。

白子のムニエルと春菊のリソット

白子にタラのブランタード、上に載せられているのは人参の葉。
目にも鮮やかな春菊で彩られたリゾットは、お米の炊き加減が好みです。
表面が香ばしくソテーされた、大ぶりの白子が香ばしくてトロトロです。
ブランタードはもっちり、ふくよか。
全部混ぜて食べるのがオススメだそう。

本日のお魚料理
オナガダイのポワレです。
ナスタチウムの葉っぱを食べたのは初めてです。
クリームに自家製ハーブオイルのソースをからめていただきます。
えのきとキャベツがお魚の下に添えられていて、雪解け感、春の訪れを感じます。
分厚い身はフワフワ、皮目はカリッと仕上がっています。

別料金でトリュフをトッピングできました。

鴨とフォワクラのトゥルトゥ 根セロリとリンコのヒュレ ソース ルアネース
本日のメインです。
蕾菜にクレソンと、春の香りのグリーン。
しっとりサクサクのパイに包まれた、みっちり、アツアツのお肉。
赤ワインにフォアグラを混ぜたソース、根セロリのソースと絡めていただきます。

イチコのウァシュラン
焼きメレンゲが器のようになっています。
バルサミコ、イチゴのソース、メレンゲが絵画のようにお皿に描かれています。
苺のムースの下にアイスクリームがつめられています。

つるんとしたムースにひんやりバニラの香りがよいアイス、さっくりメレンゲの対比が心地よかったです。

食後のお飲物
コーヒー、紅茶、ハーブティーなど選べるなかから、コーヒーにしました。

ミニャルディーズ
マドレーヌ、生キャラメルでした。
はちみつの香りがするかわいらしいサイズのマドレーヌに、ほどよいコクが感じられるキャラメル。

一つ一つが丁寧に下ごしらえ、調理されている印象です。
盛り付けも美しく、景色もごちそう。
これからも定期的に来たいと思いました。

レセプションを抜けたところにある、バーもとっても素敵な雰囲気でした。

【お店情報】 BREEZE OF TOKYO ~丸ビル~
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13009053/
ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/g763349/
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング36F
電話:03-5220-5551
〓ゆうき〓
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