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日米のコスメ広告比較で感じる人種の壁

日米のコスメ広告比較で感じる人種の壁

Tom Ford アイシャドウ記事にLikeしてくださり本当にありがとうございます!

アメリカで雑誌を読んでいると、多くの化粧品広告を目にします。たとえば、こちらでも人気のランコムの美容液。

日本では

おまけ:フィリピンのもみつけました

このように、各国で宣伝モデルが異なります。
*画像は、LANCOME公式サイトよりお借りしました。

こちらはTom Fordの2016年春コレクションの宣伝。
アメリカでは、かっこいい!オシャレ!と大絶賛をうけているこの広告。

日本では、こちらしか目にする機会がないかもしれません。
*画像は、トムフォード公式サイトよりお借りしました。

結論ですが、欧米コスメブランドが「日本での」宣伝に使うのは、見た限り99%白人でした。
その国の人種構成、好まれる容姿を考慮して各国でモデルを変えるのは当然でしょう。しかし、アメリカに来て、白人以外のモデルがコスメの宣伝ポスターに登場するのを見て自分自身の価値観が広がった気がしました。
肌の色に関わらず、どの国の女性も美しい!美の基準は様々だということを実感しました。

今はネットで何でも見られるので、同じ商品の色んな国のポスターを見てみるのも面白いかもしれません。読んでいただきありがとうございました!


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コメント(1件)

  • 別の記事にもコメントしたけど、伊勢丹三越グループの「This is Japan」広告が白人女性モデルって、という疑問。
    確かにその国での美的感覚は違うけど、やっぱりその国のモデルを使って欲しいわよね。隣国の中国だとやっぱり中国人モデルが多いし。
    アフリカは美白がトレンドでやっぱり白人広告が多いってw

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    2016/6/15 13:26

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    そうですねー。美の基準をわざわざ日本で、白人に絞る必要ないと思う。
    アフリカも、あとインドも東南アジアも・・・白い肌に憧れて美白美白らしいですよ。でもお気に入り美容師さん(男:スキンヘッド)が「ブロンザー使ってる☆」って言うから理由を聞いたら、肌に色が欲しいんだもーんって。結局人間ないものねだり?

    0/500

    • 更新する

    2016/6/16 05:29

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