家族がインフルエンザのB型にかかったので、てっきり移ったと思ったら
何と・・
A型
のインフルエンザでした。別の場所で移ったのですね。
A型の方が高熱が出てきついそうですが、予防接種を受けているので、少し軽めに済んでいる
らしいです。
【追記】
この後、フルコースで症状が出ました。
熱は解熱剤を使いながらも、38.6出ました。
型が違うので、お互いに移ることがあるそうです。
インフルエンザ薬は1回吸うだけで済むイナビルか、タミフルを選べるということで、以前使った
タミフルを処方していただきました。
●インフルエンザ薬 タミフル

●その他の薬

1.オセルタミビルリン酸塩(タミフル)
「タミフル」という商品名でお馴染みです。A型・B型両方のインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ効果があります。カプセル剤、小児では散剤による経口投与が一般的です。
症状が出始めたら48時間以内に服用するのが効果的です。
逆に言うと、症状が出てから48時間を超えた患者が服用しても効果がほとんどありません。
48時間を超えた患者に無駄な処方がされないよう注意が必要になります。
一時期、タミフルと異常行動の関係について話題になりました。
2.ザナミビル水和物(リレンザ)
こちらは「リレンザ」という商品名でご存知の方が多いと思います。A型・B型インフルエンザに効果があります。
リレンザは吸入薬で、専用の吸入器を使って1日2回・5日間にわたって吸入します。
インフルエンザウイルスは呼吸とともに吸い込まれ、気道で増殖するため、粉薬を直接気道に届けることで即座にウイルスの増殖を抑えることができます。
症状を早く緩和するために、最初の1回はできるだけ早く吸入することが大切です。
病院や薬局でリレンザを受け取ったら、できればその場ではじめの1回分を吸入するのがよいでしょう。
リレンザの副作用としては下痢、発疹、吐き気、動悸などが報告されています。
3.ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(イナビル)
「イナビル」という商品名で処方されます。
A型・B型インフルエンザの治療に効果があり、リレンザと同じ吸入薬です。
イナビルの最大の特徴は、1回吸入するだけで治療を完結させる点にあります。
10歳以上は2容器2つを、10歳未満は1容器を吸入するだけで、継続した治療は必要ありません。
ただし、1回の治療でしっかりと薬を吸入する必要があるので、病院で医師や看護師の指導を受けながら
吸入するのが安心です。
特に小さなお子さんの場合、保護者の方も注意して見てあげてください。
イナビルでは、下痢、悪心、胃腸炎、蕁麻疹などの副作用が報告されています。

これから、もう一眠りします。
みなさんも人込みではマスクをして予防した方がいいです。
[タミフル] ブログ村キーワード[インフルエンザ] ブログ村キーワード