いつも記事をご覧頂いている方、Likeやコメントをくださる方、いつもありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
先週末から日中の晴れた日はコートが不要ではないかと思うぐらい気温が上がってきました。ワードローブから薄手のジャケットを手に取って気分が上がっていますが、今週後半からはまた寒くなりそう。まさに「三寒四温」の季節ですね。
これからの季節に備えて春らしいメイクアイテムを取り入れたくなってきました。
今回は、青みピンクのリップグロスについて。みずみずしさと透明感を湛え、シャイニーな輝きを放つ上品可愛いドーリーなピンクリップです。

ディオール アディクト グロス 453 ドーリーピンク
ドーリーな可愛さとひとさじのピュアさを含んだピンクは、肌の透明感を引き上げてくれます。今年流行のクッションファンデーションでつくるツヤ感たっぷりのベースメイクとも相性ピッタリ。彩度の高さを難なくクリアするシャイニーな仕上がりも女ゴコロをくすぐります。
纏えば華やかで上品、透明感とまばゆい輝きに惹きつけられるようなリップグロス。特にドーリーピンクはディオールのグロスのなかでも彩度の高さが目立つ色かと思います。
ここで、ピンクの彩度による違いを簡単に解説します。
今期の流行色である彩度の高い青みピンクは、ローズピンクやフューシャーピンク等の寒色系のピンクを指します。肌の透明感を引き出す効果が高く、ブルーベースの肌に映える色です。季節に例えると、夏若しくは冬のイメージでどちらかというとクールな印象を与えます。



***************
寒色系ピンクの一例
(上から)
○ブーゲンビリア
○マゼンタ
○チェリーピンク
***************
寒色系ピンクに対して、暖色系ピンクは彩度の低いオレンジピンクで、肌を柔らかく見せる効果が高く、イエローベースの肌に映える色です。季節に例えると、春若しくは秋のイメージでどちらかというと柔らかい印象を与えます。



***************
暖色系ピンクの一例
(上から)
○ローズピンク
○ローズ
○オールドローズ
***************
同じピンクであっても印象は対照的ですよね。
鮮やかさが故に肌なじみしにくいと思われがちな青みピンクを上手に取り入れるポイントは、「マット」ではなく「ツヤ感」を重視したアイテムを選択すること。 光の効果により彩度の高さを抑え、柔らかく見せることができるため、リップメイクにおいては口紅よりもグロスで取り入れるほうが青みピンク初心者におススメ。

手の甲上側にはディオール アディクト リップグロス 453 ドーリーピンク、手の甲下側にはディオール リップマキシマイザーをオンしています。非常に彩度の高い色ですが、クリアな印象も感じることができます。
グロスの油膜による「もったり感」を感じさせず、潤いを閉じ込めたようなみずみずしくて軽い付け心地が病みつきになりそう。リップとグロスの重ね使いが好きな私ですが、こちらのグロスは単独で使用し、青みピンクのドーリーでピュアなツヤ感を最大限に活かします!

お気に入りの持ち物と並べるだけでも気分が高まるドーリーでシャイニーな青みピンク。春のお出かけにも連れて行こうと思っています。
★ショコラ★
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます