雑誌や美容本をみてみようみまねでやってみるものの・・・
上手くいきません。
そこで、公認@ビューティストでもあるメイクアップアーティストの
清水ミチルさんに、
グラデシャドウの作り方について、教えていただきました。
<やりがちなこと>
複数色のカラーがセレクトされたパレットを使う場合、
淡い色からしっかりと瞼全体に重ね塗りしていませんか?
絵のようにしっかりと、塗っている人いませんか?
はーい!塗っていました(笑)
と今回、メイクレッスンに参加したメンバー全員が・・・(;゚д゚)実は、アイシャドウを塗る時、気をつけないといけないことが。
アイシャドウは塗らなくて良い場所があるということ。
がっつり目頭から塗っていました(笑)
立体感を作るアイシャドウの塗り方は、
アーモンド型を意識してグラデーションを作っていくこと。
一番初めにブラシを置いたところが一番濃い色がつきます。
そのため、色味が見えやすい、目尻側からメイクを仕上げることがポイント。色を付け足すことなく、ブラシについているカラーで、目元全体を仕上げるのがポイント。
塗り絵をぬるように丁寧に!
色をプラスしないので、自然と目尻側が濃くなりグラデーションが完成!
目尻よりに色味が足りないかも?と思ったら、少しプラスしてもOK!締め色の塗り方は・・・
下から上へブラシを動かすこと!そして、パレット好きでも全色を一回のメイクで使うのは
プロのメイクさんでもなかなかないことだそう。
今回は、夏に似合うピンクメイクをテーマにメイクしたので、
ディオールのピンクと売り切れ店続出!の
アディクションのプライベートビーチを使ってメイクを!
<アディクション ザ アイシャドウ 67 Private Beach >
グラデメイクが難しいと思っている方、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
文・構成/服部 めぐみ
げん1127さん