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Koh Gen DOとの出会い

Koh Gen DOとの出会い

本日はお日柄もよかったため、ずっと気になっていた江原道さんに行ってきました。

ロフトやハンズで、赤と黒でまとめられた印象的なディスプレイにずっと興味がありました。
お値段見てうっわとなり、テスターで遊ぶだけに留めていました。
その中でイルミネーターなるアイテムに特に興味を惹かれました。
白とベージュとピンクの三色展開で、透明感、艶感、血色感などプラスするハイライト的要素のアイテムで、
試しに手の甲にだして伸ばしてみるとものすごいキラキラが伸びて。
あまりに瑞々しくてワンプッシュじゃ多すぎたのに気づき慌ててティッシュで押さえましたが、
そのきらめきが肌にきれいに馴染んで、肌が光り始めたんですね。
ラメ?なのでしょうか、よくわからないですがきらきらした微粒子が肌を覆っています。
うええー!?なにこれー!?すごー!?(;゚д゚)
その時は勿論購入せず帰ったわけですが、
夕方の帰り道、手の甲だけわずかな光を反射するように浮き上がって見えたんですね。
特に白は顕著でした。その経験以降、ずっと江原道に片思い。


別日、またプチプラのお店で江原道ディスプレイの前でにらめっこ。
していると、店員さんが「今サンプルお配りしてるんですよー」と、
クリームファンデ、リキッドファンデ、パウダーファンデの3種類のサンプルがついた
力の入った一品をくださって。喜んで受け取りながら豪華なつくりに驚きました。
聞けば30周年だとかで、同い年じゃん(*´ω`*)とまた勝手に親近感を覚え。

入っていたサンプル三種は、
マイファンスィー モイスチャー ファンデーション
マイファンスィー シルキーモイスト コンパクト
マイファンスィー アクアファンデーション
これらを、ドラマティックスキンセンサーベース UVの下地共通で試してみました。

結果的に言うと、モイスチャーファンデーション(クリームタイプ)以外はばっちり決まりました。
・クリームはうまく伸ばせなかったのか、つけてすぐに斑になっていました。
 輝きもあまり感じられず暗い印象になってしまいました。
・アクアファンデーション(リキッド)は
 ハイライトなど持っていない私ですが、艶感がすごかったです。
 油っぽいわけではないのに、鏡に向ける顔の角度を変えるに合わせて、
 滑らかに光の位置が変わっていきます。
・シルキーモイスト(パウダー)は、
 その艶感がより丸く柔らかな光になった感じで、こちらもよかったです。
 私は混合肌なので、保湿があったほうがいいのかなと思っていて、
 パウダーよりもリキッドに目が行きがちですが本当にどちらもよかったです。

サンプル三種も使い切ってしまい、恋い焦がれたまま悶々とする日々でしたが。
本日、意を決して、江原道様に会いに行ってきました。


幸い他にお客さんもいなかったので、真っ先に案内して貰えました。
今日特に試したかったのは、
カラーベース、リキッドファンデーション、コンシーラー、イルミネーターの4つです。
江原道のカラーベースは以前の記事でも、
使ってみたいリストに挙げていました。

本題に入るまで長いですよ。いつも通り。

まずメイクをオフは、クリームクレンジングでした。
アイメイクは専用リムーバーで落して、クリームからオイル状に変わったらクレンジング完了のサインということで、今使っているマリークワントのクレンジングと変わらないやり方だったので問題なく。

続いて洗顔込みのクレンジングウォーターでふき取り、
たまたまキャンペーン中でゴマージュとクレイパックで角質&毛穴掃除的なアイテムを使わせていただき、(割愛しますが、鼻・顎つるつるになりました。)
化粧水と、乳液兼マッサージ用ミルクを使って顔面のマッサージを教えてもらいました。

私は顔の血流が悪いのは理解していたのですが、
摩擦が摩擦が!との回りの声に脅かされて、
自己流のマッサージしてクマが酷くなってもやだなあ…との思いから、
ホットアイマスクくらいしか対策してこなかったのですが、
直営店ではエステメニューもある江原道さんから教わるマッサージだったので、
今度のケアからやっていこうと思います。

それからアイクリームクリーム
どっちが先だったかは忘れてしまいました…。

さてやっとメイクに入る段階になりました。
効果は高いながらさらっさらな日焼け止めをして、
やっとカラーベースに到着。
パールホワイトを顔全体にして暗くなりがちなのを防ぎ、
目元にはイエローを使い明るさを足しました。
私は指でとんとん叩き込むようにしていたのですが、
小鼻あたりはクルクルしてよく馴染ませるのがよいとのことでした。
パールホワイトのつけたては、えっ白!と焦りましたが、
少しすると肌に馴染んでいきました。

いよいよリキッドファンデーション。
まずピンクトーンかオークルトーンかを首筋で見てもらいましたが、
わたくし生まれてこの方ピンク系のチークもシャドウもファンデもつけたことがないので、
断然馴染みのいいオークルトーンを選びました。
でも首筋に付けて少しするとピンクトーンも馴染んでいて、
なりたいほうの色味を選択するのでも大丈夫だそうです。

オークル標準色である113を塗布。
ワンプッシュして指で点置きしてから
角の丸い厚みのあるスポンジでころころとんとんしながら伸ばしていきます。
このスポンジが地味にかなり気持ちよかったです。
頬下の三角ゾーンは重ね塗りしてよく密着させます。
瑞々しくて軽いテクスチャでした。
カバー力についてはそこそこかもしれません。
目元のクマ、小鼻の赤味なんかはもう少し隠したいなあと鏡見ながら思っていました。
(後でコンシーラーで完璧にカバーして貰えました!)

と、ここで色味が私にはやや明るい気がして、
もうワントーン落してもらった123を顔の半分に塗ってもらいます。

塗ってみると正直、微っ妙な差です。というかわかんない。
違いの判らない女である私です。(*´ω`*)
BAさんからは、
時間が経って顔が暗くなるのが気になるなら明るめのトーンにしておいたほうがいい、
というアドバイスを頂きました。

実際に時間経過してみてみると、微妙な差はもう少し広がって、
言われた通り113のほうが明るいというのが、なんとかギリ理解できました。
これは人の好みやら重視する点によるでしょうが、
私にとっては113は化粧してる感があってそれはそれでよかったのですが、
首色との馴染みを重視して123にしようと思います。
お酒飲むと最近顔が白くなるようになって。
113だと差が激しくなりそうだなとか、違う心配もしつつ。
とにかく、今使っているBBクリームが終わったら123にしよ!そうしよ!(*´ω`*)

続いてコンシーラー。
パレットタイプとペンシルタイプとどちらがいいか聞かれ、
自分で色を作るようなのはあまり得意でないので(水彩画とか嫌い)、
勿論ペンシルタイプにしてもらいました。色は明るいほうの02番。
ダイヤル式で、目の下に満遍なく入れて、小鼻にもちょいちょいと足してももらいました。
アイクリームと同じ成分が含まれていて、目元の保湿にもよろしいということでした。

色ムラ、小鼻の赤味、クマがきれいになくなっておりました。
そしてリキッドらしく、つやつやとした光が。
いやいや、つけたてなんて大体どの化粧品もそうなんだから。
本番は時間経過してからなんやで。後でシビアに見てやるんだから…!

続いてパウダー
ピンク系かベージュ系かの選択で、いつも通りベージュ系にしてもらいました。
これまたパフがすっごくふんわりしていて、気持ちよくてヨダレ出そうでした。危ない。

そして最後に本番のイルミネーター。
ベージュは艶出し、白がハイライト、ピンクが血色+艶出し。
白はTソーンにさりげなく。目の下にも転々と。
ピンクを頬骨の上から蟀谷にかけて広げました。
さらさらとしたテクスチャで、べたつくことはありませんでした。

白かピンクかで悩みました。正直どっちも欲しい
けど心を抑え。ピンクを購入しました!
下地の上に乗せてもいいし、ファンデーションに混ぜて使ってもいいし、
パウダー叩いた後に付けてもいいということで、
使うタイミングをいろいろと試してみたいと思います!


写真はベージュっぽい色になってしまっていますが、もっとピンク色です。
このあとチークとリップもしていただきましたが、割愛。
イルミネーターの他の色のサンプルを頂いて帰りました。


さあ、時間が経って肝心要の目元はどうなったのか。
というわけでこの時間ですが、クマはこれまでで一番出てきてないです。
目元のコンシーラーもよれてません。よく遭う乾燥小じわもなしです。
塗ってます感もなく、馴染みはいいまま。
実は前日飲み会+夜更かしして空が白むまで起きていた私です。
クマは酷いことになっていたはずでしたが…あれ?なんかすっごくない?
いつもだったらファンデの下から浮き出てくるあのどす暗さが、今日は控えめ。
全く無いとはいいませんが、顔暗いな、とは思わないくらいです。

それからイルミネーターの効果のほどはというと、そのまんまですが艶が増しました。
テカってんのかなと思って触ってみると肌はさらさら。
ほんとに光ってるんだと思ったら、今更ながらすごいもの買ってきたなと感動も一入。
血色感については、多少、です。
でもイルミネーターの微細な輝きが、クマの暗さを緩和してくれている気がします。
ほんとに滑らかな光なんだもの。肌理の一つ一つが光ってるみたいに見えるんだもん。


超絶わかりにくいですが…写真中央やや下にイルミネーターです。
肉眼では手を動かすたびに微細なキラキラが常に柔らかく灯っているんですが…。


長くなりましたが、本日のまとめ。
江原道さんてカラーメイク的なものがほとんどないですね、今更ですが。
逆にそれだけファンデーションにこだわってるんだなあという印象を強くしました。
女優さんを相手にしてるだけあるといいますか。
実はまだパウダーファンデにも未練があるのですが、
江原道さんのアイテム使いたい欲がそそり立っております。
あとこれまた今更ですが、江原道さんて年齢層ってどれくらいなんでしょう。
まだお若いから、とお世辞にしては結構な回数で言われて、
30代向けではないのか?とか首を捻っている次第です。
とにかく今日はときめくメイクをさせてもらって幸せでした!

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