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やがて、いのちに変わるもの。

やがて、いのちに変わるもの。





ようこそのお運びで。

いつもLikeやコメントしてくださる心優しい方、Likeだけの方、

そして素通りの方と、どちら様も厚く御礼申し上げます 。






「味ぽん」や「金のつぶ」で有名なミツカン
ミツカン本社に併設されているミツカンミュージアムへ行ってきました。



愛知県半田市にミツカンの本社はあります。
半田運河沿いに江戸時代を思わせる黒壁の蔵が建ち並んでいます。



ミツカンミュージアムでは、ミツカンや半田市の歴史、
お酢が出来るまでの工程を学ぶことができます。
事前予約制で1時間半ほどのミュージアムツアーでは
ミツカンミュージアムの方がいろいろと説明してくださいます。


昔、職人さんが着ていた法被がディスプレイされていたり、
お酢造りに必要な樽などの道具も展示されています。


こちらは江戸までお酢を運ぶために作られた弁才船(べざいせん)
という船で、千石船は弁才船の俗称。
この船で半田から10日間かけて江戸までお酢を運びました。
酒粕から作られた風味の良い粕酢は、江戸の早ずし(握り寿司)ブームを
盛り上げました。


江戸時代の握り寿司は酢飯が50gくらいで今の握りの2~3倍くらいの
大きさだったそうですよ。


現代の寿司


半田市では5年に一度、はんだ山車まつりが行われます。
からくりの山車が31台並ぶ様は勇壮。
街中だけではなく、海辺での山車の引き回しもあるそうです。
写真は、地区ごとにある山車を引くチームの法被の柄だそうです。


ミツカンの創業者の中埜又左衛門はお酢造りだけではなく、乳業も
知多半島に広めました。
明治に入り、牛肉と同様に牛乳も丈夫な体をつくるために必要な食品
として政府が牛乳の摂取を奨励します。

中埜家では自家用の乳牛を数頭飼育していましたが、これを拡大し
「愛養舎」という名前で牛乳搾取・販売業を始め牛乳を飲む習慣を
半田周辺に根付かせる道筋を作ったりもしています。

また、ビールづくり(カブトビール)やパンづくり(敷島製パン)も
ミツカンの創業家一族が起こした事業だそうです。


ミツカンといえば、味ぽん
味ぽんの歴史が分かるボトルです。

写真を撮って自分オリジナルラベルの味ぽんが作れるコーナーも
ありました。
150mlのミニサイズを200円でオリジナルラベルを貼った味ぽん
が作れます。


見学ツアーの最後にお酢ドリンクバーがあります。
ブルーベリー酢、りんご酢、ざくろ酢の試飲が出来ます。


ランチにミツカン本社近くにある食堂で刺身定食を食べました。
ランチメニュー(刺身定食や焼き魚定食など何種類かある)から
好きなものを選んで、90分間おばんざい・デザート類食べ放題で
1,580円(税抜)!!
三河湾や伊勢湾から上がるお魚を網元直売のお店だから新鮮で美味しい!


お店の棚にズラリと並んだ日本酒や焼酎。
どれも美味そう~とヨダレを垂らすオッサン一匹(笑)
車の運転というお仕事があるので飲めませんでしたが。

銘柄のなかに「山ねこ」と「櫻井」を発見して喜ぶジャニファン。
両方飲んでみたかった。










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