31253views

ブラウンシャドウの正しい使い方ほか。メイクアップアーティストが実践する簡単メイクテク

ブラウンシャドウの正しい使い方ほか。メイクアップアーティストが実践する簡単メイクテク

公認@ビューティストとして活躍する長井かおりさんが周囲が
ざわつく自分になる「メイクテクニック」を伝授した本を
発売することになったそう。
一足先に読ませていただきましたが、

へ~

そうなんだ!

ふむふむ。

と思う点が沢山ありました。
20年近く、独断でメイクをしてきた私としては、
目から鱗のテクニックが。

例えば、ビューラーの上げ方を知ると、まつ毛がみたこともないくらい
あがったり、
テクニックを身に着けると、忙しい朝でも、顔色の悪い朝でも、
簡単にメイクができたり。

・目を大きくするのは、まつ毛だけ

アイシャドウを塗り終わったら、アイラインにいく人も多いと思いますが、
次はぜひビューラーに
。まつ毛を先にカールさせた方がアイラインを入れやすい。
目が大きくなるかどうかは、まつ毛の上がり具合にかかっている。
しっかりまつ毛を上げると、目が大きく見えるだけでなく、
目の中に光が沢山入ってくるのでキラキラと輝いてくるそう。

・「指」で塗るとホリが出る

アイシャドウは、目元のホリをつくるもの。
まぶたにのせるブラウンのアイシャドウは、指で塗ること。
ナチュラルに溶け込ませたいので、チップやブラシより断然指。
チップやブラシは境目がくっきりしてしまい、ぼかすのが難しいと
感じている方、指でいきましょ!
塗るときに注意するべきポイントが、鏡の位置。
顔から少し離し、顔全体を鏡に入れること。
まずは、オフホワイトのシャドウを指に取って、手の甲にいったんのばす。
そうやって色を少し薄くしてから、まつ毛と眉毛の間に広くのせていくのがポイント★
色が軽くつく程度、ぼかす感じで入れること。
次にいれるブラウンが浮いてみえないようにする「つなぎ」の色なので、
パキッとこのオフホワイトを主張させる必要はなし。
次はブラウンシャドウの入れ方。
まつ毛のすぐ上からアイホールに向かっておくこと。
「ホリ」を出すために目を開けたときに茶色がほんのり見える幅まで
入れるのが大事。

一重、二重の人は幅は少し狭く、奥二重の人は少し広めの幅で塗ることがポイント。
このブラウンも、まずは手の甲で色を薄くしてから入れるのを忘れずに。
左右交互に入れていけば、いきなり濃くシャドウを入れてしまって、
目のまわりがすごく茶色い!という失敗も防げるはず。
ブラウンシャドウは、グラデーションをつくるものではなく、
目を大きく見せるもの。
←ここが大切です。

・夕方に目の下が黒くならない「目の下の防波堤」仕上げ

ベースメイクの仕上げに、下まぶたのキワにパウダーをひと塗りしておくだけで、「夕方になると目の下が黒くなる」ことがなくなります。
パンダ目で悩んでいる人、トライしてみてください。

メイクアップ、スキンケア、ベースメイク、アイメイク、アイブロウ、
チーク、ヘアまで美容のプロが伝授するテクニックが沢山詰まった本、
ぜひ、手にとってみてください。

新しい発見があるかも。


<概要>
必要なのはコスメではなくテクニック
長井かおり著
1,500円
7月1日発売

文・構成/服部 めぐみ


このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

メイクアップ カテゴリの最新ブログ

メイクアップのブログをもっとみる