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ヒゲ剃りは冷やすに限る

ヒゲ剃りは冷やすに限る

こんにちは、男性美容研究家の藤村岳です。
たまには、いかにも“男性向け!”という記事を書きましょうか。

実は、春と秋はシェーバーが新しくなる季節。

春はマイナーバージョンアップが多いのですが、
秋は大型の新製品やリニュアールが多く見受けられます。
ボーナスやクリスマスを見込んでということですね。

各社、いろいろと出てきていまして、
その中でもボクが注目しているのがこちら
ジレット フュージョン 5+1 プロシールド
http://gillette.jp/ja-jp/offers/proshield-special

フレックスボールを搭載したプロシールドのシリーズです。
「ジレット史上最高に肌に優しい」と謳っており、
たしかに滑らかに動いてくれます。

ご存知かもしれませんが、このハンドルの中央部に位置する
楕円形のフレックスボールによって、左右への動きが加味されて
肌に吸いつくように密着してくれるわけです。
このブルーとイエローの部分がフレックスボールです

これが、本当にスグレモノ!

ジレットは、この機能を搭載したことで抜きに出たと思います。
まあ、これは以前からあるもの。

で、ボクが「おもしろいなあ」というか
「いかにもジレットぽいなあ」と思ったのは、ブルーの方です。

こちらはスタンダードなイエローに比べてクール感が味わえるタイプ。
男性用のコスメなどでスースーするというのはめずらしくなく、
シェービング剤でも見かけます。

でも、カミソリ自体にそれを求めたものはめずらしいわけで。
その名も“ジレット プロシールド クール冷却ヘッドテクノロジー”。

どこがジレットぽいのか?と言いますと
兄弟ブランドのブラウンから、
2013年にクールテックという電気シェーバーが発売されました。

これはヘッド部分に“クーリングバー”を搭載し、
剃りながら冷やすことで肌への負担を減らすというもの。
たしかに、肌への熱は刺激となり肌荒れへと繋がります。
だからとても理に適っていて、なるほどとうなずいたものです。

ただ、熱交換システムを内蔵していたので、重かった。
そこだけはちょっと不満を抱いておりました。
疲れちゃうんですよね。

さて、そこでこのジレットのT字カミソリのブルー。
発想は同じで、冷やすことで肌への負担を減らすというもの。

最初にみたとき「なるほど、そう来たか」と思ったわけ。
新しいモノでも、過去のモノが関わっていて、
その技術やアプローチが連綿と続いているのがわかりますね。

早速、使ってみました。

「うん、気持ちいい」

もちろん、真夏日だったので、その爽快さもあるのでしょうが、
やはりヒンヤリとすると肌への負担も少ない。
とはいえ、過度にスースーしなくて、剃っているときよりも、
後からその効果を感じました。

まあ、このクール感が冬場はどうなのか?
ということは追々、検証していきます。
そのときは単純にイエローにスイッチすればいいのかもしれませんが。

ヒゲ剃りって不思議なもので、面倒なんだけど楽しい。
脱毛しちゃったらもったいない。

いろいろな道具を駆使して、自分なりのスタイルを見つける、
それが楽しみなんですよね。

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