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身体は作るもの。(二の腕編)

身体は作るもの。(二の腕編)

私は標準体型である。
それでも実際の体重より痩せて見られる。
その反対に、多く見える人も同年代には多い。

つまり数字じゃない、見た目である。

ジムで同世代の人が言っていた。
「歳をとると胸は三角に、お尻は四角になる」(笑)

笑い事じゃなく、事実だ。重力に逆らえない脂肪は下がるしかない。
運動して痩せるのは若いうちだけ。中年になると体重を減らすと皮膚が弛む。

下がった贅肉を減らすより持ち上げる。
これを持ち上げるのは、筋肉しかない。

二の腕には上腕二頭筋と上腕三頭筋があり、これを鍛えて筋肉を増やす。
わかりやすく言うと、力こぶを作る筋肉をつけると、二の腕が上に引っ張られたるみがなくなる。
方法は簡単。ダンベルを持って肘を手前に曲げる。
ダンベルを持ち肘を後ろに引き、その位置に肘を固定した状態で腕を後ろへ伸ばす。

バストで言えば、胸の上の胸筋を鍛えバストトップの位置を上げることができる。
上腕と胸は大きく関係していて、腕を鍛えるとバストアップしたり、その反対もあり得る。

女性は筋トレに対し、筋肉隆々になるイメージがありがちだが、まずそうはならない。
私はジムで定期的に筋肉量をチェックし、年に数回、一ヶ月くらいやっては休む。
毎日追い込まない限り男性のようにピクピク自由に動かせるような胸筋には絶対にならない(笑)。
ただ、確かに華奢ではなく逞しくはなる。
ここで「見た目」が重要になる。

洋服のチョイスは重要で、選び方で実際より痩せたり太って見えたりする。

上腕を鍛えると肩に筋肉がつく。
この丸みのある肩にキャミソールのような細い紐のものを着ると、プロレスラーみたいになるのでパス。
二の腕の一番細い部分から見えるフレンチスリーブを着る。
太い部分を隠し、細い部分を強調させる。


こうして「痩せて見える」私は作られる。
その身体にするには努力は必要。
食べても太らない人なんていない。
そして太りにくい身体は、努力で作ることができる。

「見た目」に最も重要なのは、背筋を伸ばして少々大股で歩くこと。
歩幅を数センチ大目に意識して、颯爽とヒールで歩くことは立派なダイエットになる。
ぽっこりお腹を隠す服を着て、猫背、前屈み、歩幅狭く外股で歩いていると、理想の体型は手に入らない年齢だと思う。







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