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今日は２パターンのメイクをご紹介するのでまた長くなりそうですが、のんびりお付き合いいただけたら嬉しく思います。
* * *
今回はプチプラ好きな方ならきっと注目していたと思う新ブランド【ヴィセ アヴァン】。
私もブランド発表時から発売をずーっと楽しみにしていた一人です。
中でもシングルアイカラーがとても気になっていました。
７月からWebや一部のLoftで先行発売されていたことは知っていたんですが、私の住む街のLoftでは先行発売をしていなかった為、発売日まで情報収集をしながら何を買おうか吟味していました。
その際参考にさせていただいたのが関口まゆみさんのカラー解説。
パーソナルカラーと合わせてカラーの紹介をしてくださるので、色選びの際の参考にとても助かっています。
* * *
情報とテスターを照らし合わせて、アイシャドウ２色を購入。
私が購入したのは
015：UNDER THE MOON
018：NEO ANTIQUE
ウォームグレーとレンガみたいな赤みのブラウンです。
色や粉質についてはクチコミの方で詳しく書いているので、良かったら合わせてどうぞ。
スウォッチはこんな感じ。
他の方のクチコミを見ると、私が選んだ色は人気がありそう。
ちなみに他に人気がありそうなのは「006：COSMO PRISM」「008：SUNDRESS」あたりでしょうか。
006についてはマルチラメなので一つ持っていると上から重ねて使える為便利だと思います。
私は似た感じのものを持っていたので購入しませんでしたが、たぶん一番人気は006かなと思います。
サイズ感はこんな感じ。
わりと小さめ。
１つ800円とプチプラなので、気が向いた時に買いやすいというのもいいかなと思います。
今回は購入した２色をそれぞれ使って、ファーストインプレッションのメイクパターンを２つご紹介したいと思います。
* * *
【イエローベース肌でも安心のグレーメイク】
私のパーソナルカラーは春。
典型的な黄味肌でちょっと標準よりは明るめ。
顔立ちは地味なのでグレー系の色は目が小さく見えたりでなかなか綺麗に仕上がらず苦手色なんです。
今回は、イエローベース肌でも馴染むグレーということでこの色を選んでみました。
このUNDER THE MOONという色は、グレー系だけどブラウンやパープルのニュアンスも感じられて怖い感じにならないグレーだと思います。
意外といろんな色と合わせやすいカラーなんじゃないかなと感じました。
仕上がりはコチラ↓
角度を変えたところ
使用したアイテムはこちら
A ： MAC ミネラライズ アイシャドウ ペタルペイト
B ： ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 015 UNDER THE MOON
C ： ルナソル レイヤーブルームアイズ 03 藤
D ： マジョリカマジョルカ ジェルリキッドライナー BL701 ネイビー
E ： スプリングハート ロングラスティングアイライナー ダークブラウン
今回はこんな感じで色を乗せています
１）
Aを写真の黄色のラインに大きめブラシでアイホール全体に乗せます。
下まぶた全体にも細めに同じ色を乗せます。
このアイシャドウ、買ったものの全体的に淡い色で使い道がなかなかなかったのですが、主張しない感じのピンクがベースカラーにちょうど良かったです。
クリーム系のピンクパールをベースとして使用する方が密着力は高くなると思います。
２）
Bを写真の紫のラインに中間くらいのブラシで目尻の方からまぶたの中央の方に向かってぼかしながら乗せます。
私は立体感を作りたいので目頭側もちょっとだけ影を付けています。
下まぶたは目尻から少しだけ影を付ける感じに。
３）
Eを目尻から黒目の上くらいまでまつげの間を埋めるようにラインを入れる。
私は目頭側のまぶたが重なってアイラインが転写されてしまうので、黒目の上からにしています。
４）
Cを写真の緑のラインに細いブラシで先に入れたアイラインをぼかしながら細く入れます。
目尻側が少し濃くなる感じ。
５）
Dで黒目の上から目尻に向けて少し長めにまっすぐアイラインを引きます。
スッとしたラインを入れる方がグレーには合うかなと思ってこんな感じになりました。
ピンクベースにグレーを混ぜた感じのグラデーションにネイビーで締めたので、モノトーン感はないかなと思います。
その為引き締まりすぎず主張の強いアイメイクにならない為、赤系リップも相性が良かったです。
* * *
【いつものベージュにプラスするだけで秋顔メイク】
普段のベーシックなベージュメイクアレンジです。
ヴィセリシェ グロッシーリッチアイズはプチプラながら普段使いがしやすくてリピする程愛用のパレットなんです。
今回はそのパレットにアヴァンの018：NEO ANTIQUEをプラスするだけで雰囲気が秋っぽく変わる感じを写真にまとめてみました。
私は今回下まぶたはカラーで遊んでいますが、下まぶたも上と同じ色にする日もあります。
仕上がりはコチラ↓
つけまつげついちゃってるのでラインがわかりにくくてスミマセン使用したアイテムはコチラ
A ： RMK クラシックフィルムアイズ 06：アンティークパール
B ： ヴィセ リシェ グロッシーリッチアイズ BR-1
C ： 同上
D ： ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 018：NEO ANTIQUE
E ： スプリングハート ロングラスティングアイライナー ダークブラウン
F ： フローフシ モテライナー リキッド TAKUMI ブラウンブラック
G ： アディクション ザ アイシャドウ 99：Miss You More
H ： キャンメイク ジェルラインアーティスト 03：ローズレッド
今回はこんな感じで色を乗せてます
１）
Aを写真の緑のラインに指でトントンとしながら自然にまぶた全体に伸ばして広げます。
今回はちょっとラメ感を忍ばせたかったのでラメシャドウをベースにしました。
パール系のクリームシャドウだともう少し落ち着いた感じになります。
２）
Bを写真の黄色のラインに大きめブラシでまぶた全体に広げます。
下まぶたも細めに全体に色を乗せます。
３）
Cを写真の青のラインに中間サイズのブラシで目尻側からまぶたの中央に向かって色を乗せます。
目の形にもよると思うんですが、私の場合立体感がないのでまぶたの中央が明るくなるように、目頭に少し影が入るような形で色を乗せています。
４）
Eで目尻から黒目の上までまつげの間を埋めるようにラインを描きます。
５）
Dを写真の水色のラインの目尻側かつ目の際に細いチップで色を濃いめに乗せます。
目尻に乗せた色をブレンディングしながら水色のラインの形にぼかしていきます。
このNEO ANTIQUEという色なんですが、ブラシだけだとぼやけてしまう印象がありました。
かといって粉質が柔らかいのでチップで全部乗せてしまうと濃くなりすぎてしまうので、私は一番濃くしたい部分にチップで乗せて、それをブラシでブレンドしながら広げるのが一番綺麗に仕上がるように思いました。
６）
Fで目の形に合わせて少し長めにスッキリとしたアイラインを入れます。
７）
Hを下まぶたの目尻から３分の１くらいにラインを入れます。
目尻にもDを入れると結構メイク感が出るので、私は明るめカラーを入れる方がいい気がしました。
８）
Gを写真の赤いラインを目安に（７）のラインの上に細いブラシで少し乗せます。
* * *
購入した２色を一緒に使わず別のメイクで使用していたので、今回２パターンを紹介したので長くなりましたね(^^;
どちらのカラーも秋冬には使いやすい色だと思います。
手持ちのアイシャドウといろいろ合わせて楽しめているので、また気が向いたら（？！）メイクパターンをご紹介できたらと思います。
秋カラーの発売ラッシュが始まったかと思えば、冬限定カラーだとかクリスマスコフレの話題もチラホラ。
欲しいものだらけで嬉しいやら悲しいやらです。
お財布と相談しながらチマチマとメイクを楽しめたらと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
何か一つでもどなたかのお役に立てたら嬉しいです。
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