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<スギ花粉が肌のバリア機能を低下させる>細胞間脂質を補って花粉症対策!

<スギ花粉が肌のバリア機能を低下させる>細胞間脂質を補って花粉症対策!

細胞間脂質を補うセラミド+パウダータイプのファンデーションで花粉症対策


資生堂さんのプレスリリースで発表された花粉症がもたらす肌へのダメージ
肌のバリア機能への影響を明らかにするために、セロハンテープで組織培養皮膚表皮の角層を剥離して人為的にバリアを破壊したうえで、スギ花粉の抗原タンパク質「Cry j1」溶液を塗布したときの水分量および細胞間脂質量を測定しました。その結果、水を塗布したときに比べて、「Cry j1」溶液を塗布した皮膚では水分蒸散量が顕著に高くなり(図1)、肌のうるおいが失われることがわかりました。また、肌本来の油分としてバリア機能の維持・回復を担う細胞間脂質については分泌されにくくなり(図2)、細胞間脂質の供給が滞ることが明らかに

花粉症だしマスクしてノーメイクで…という方が、この季節多いのでは?
実は、これはより肌を花粉にさらし吸着しやすい状態を作ってしまっているのです。

花粉症のこの季節、とくにスッピンはNG


肌に直接花粉が接触しないようパウダーファンデ等で保護してください。
アレルギーの方はミネラルファンデーション(パウダータイプ)がオススメです。

しっとり系のものは肌に付着していまいますので、リキッドタイプやクリームタイプより、
サラサラとしたパウダータイプを選んでください。
パウダータイプのファンデーションなら、サッとブラシで花粉を払うことも出来ます。
肌の調子や季節でファンデーションを変てみてはいかがですか?

そして、花粉で弱った肌のバリア機能の維持・回復を担う細胞間脂質には
セラミドがおすすめ。
モイスチャライジングセラムには、肌の細胞と細胞の間を埋め、水分を抱え込む働きをもつ角質細胞間脂質。この水分を抱え込む働きの主役となるセラミドが、

ものすごく

含まれています。
ですが、単にセラミドが配合されていればいいのか?という事ではなく、ラメラ構造が重要。
エトヴォスでは人の肌にあるセラミドと同じ「ラメラ構造」をしたセラミドを採用しているため、肌なじみがよく浸透力が抜群。
セラミドを単体で配合するより保湿力は格段にアップします。
モイスチャライジングセラムはリニューアルの際、セラミド5を新たに追加。
より人の肌のセラミド組成に近いバランスへ改良しました。(人の肌のセラミドは単一ではなく、複数のセラミドで形成されています。)
そして、ラメラ構造型のセラミドと、カプセル型のセラミドをW配合!
(カプセル型セラミドが角質層のすみずみに浸透しつつ、ラメラ構造型のセラミドでバリア機能を強化)という事でなんと!リニューアル前よりセラミド量が15%増量になっています。

ぜひ、この季節にオススメですのでお試しくださいね。

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