50views

N・S・ハルシャ展~チャーミングな旅~

N・S・ハルシャ展~チャーミングな旅~

展望台の後は”N・S・ハルシャ展”へ。


音声ガイドのおかげで


より理解が深まりました!



N・S・ハルシャは、

1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、

現在も同地に在住し活動中。




インドの現代アートは近年の急速な経済成長や

都市化とともに、国際的な注目を浴びているのだそう~


2人と同じ顔・服装の人がいないの。。。

製作に2年も要した作品。


こちらは大作で、よくみるとハリウッドスターや

歴史上の人物もいるのでずっとみてても飽きません。


”像が隠れているのがわかりますか”という

音声ガイドの問いかけに

はじめは像が座っているのかと思って、

かなり真剣に探しても見つからず。。。。


途中ではっと気がつき


人々が持っている紐が像を顕していたのね。。。





体験アートもあり、


寝転がってアートの一部になることも可能。

(天井が鏡になっていて不思議な空間でした)

赤ちゃんも一緒に寝そべっててかわいかった~


インドでは、まだ足踏みミシンが使われているのだそう。。。

国旗が飾られています。



現代アートって意味不明なものが多いから

正直苦手なんだけれど、

今回の展示会は、

南インドの生活や文化も感じられてわかりやすい内容


一番印象に残った

最後の部屋にあった240Mもある大作

《ふたたび生まれ、ふたたび死ぬ》

良くみると銀河系の星達と一緒に地球なども描かれていて、

吸い込まれそうなほど。


奥深いタイトルと作品がマッチング。


子供に対してのアート教育にも熱心なハルシャ。

今回の展示会のために

六本木界隈の小学校にハルシャが訪れて

一緒に製作した作品。

テーマは未来


子供の想像力、色使いって

すごいパワーを秘めていますよね。


どの作品もとっても素敵。


突如、1階に現れたサルのオブジェ、、、

ここ何回か見掛ける度に

気になっていたのだけれど、

今回の展示会に行って繋がりました




ふらっと立ち寄ったけれど

南インド~宇宙まで、、、、




見終わって、カレーが食べたくなったのは

私だけでしょうか?




N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅



会  期:
2017年2月4日(土)-6月11日(日)
>>開館時間はこちら



会  場:
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)


主  催:
森美術館


後  援:
インド大使館

公益財団法人 日印協会


協  賛:
ダイキン工業株式会社

株式会社大林組

トヨタ自動車

YKK / YKK AP

NTTコミュニケーションズ株式会社

ハウス食品グループ

鹿島建設株式会社


制作協力:
Usha International Ltd.


協  力:
キャセイパシフィック航空会社

シャンパーニュ ポメリー


企  画:
片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)

ブログを見る

このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

カテゴリなし カテゴリの最新ブログ

カテゴリなしのブログをもっとみる