音声ガイドのおかげで
より理解が深まりました!
N・S・ハルシャは、
1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、
現在も同地に在住し活動中。
インドの現代アートは近年の急速な経済成長や
都市化とともに、国際的な注目を浴びているのだそう~
2人と同じ顔・服装の人がいないの。。。
製作に2年も要した作品。
こちらは大作で、よくみるとハリウッドスターや
歴史上の人物もいるのでずっとみてても飽きません。
”像が隠れているのがわかりますか”という
音声ガイドの問いかけに
はじめは像が座っているのかと思って、
かなり真剣に探しても見つからず。。。。
途中ではっと気がつき
人々が持っている紐が像を顕していたのね。。。
体験アートもあり、
寝転がってアートの一部になることも可能。
(天井が鏡になっていて不思議な空間でした)
赤ちゃんも一緒に寝そべっててかわいかった~
インドでは、まだ足踏みミシンが使われているのだそう。。。
国旗が飾られています。
現代アートって意味不明なものが多いから
正直苦手なんだけれど、
今回の展示会は、
南インドの生活や文化も感じられてわかりやすい内容
一番印象に残った
最後の部屋にあった240Mもある大作
《ふたたび生まれ、ふたたび死ぬ》
良くみると銀河系の星達と一緒に地球なども描かれていて、
吸い込まれそうなほど。
奥深いタイトルと作品がマッチング。
子供に対してのアート教育にも熱心なハルシャ。
今回の展示会のために
六本木界隈の小学校にハルシャが訪れて
一緒に製作した作品。
テーマは未来
子供の想像力、色使いって
すごいパワーを秘めていますよね。
どの作品もとっても素敵。
突如、1階に現れたサルのオブジェ、、、
ここ何回か見掛ける度に
気になっていたのだけれど、
今回の展示会に行って繋がりました
ふらっと立ち寄ったけれど
南インド~宇宙まで、、、、
見終わって、カレーが食べたくなったのは
私だけでしょうか?
N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅
会 期:
2017年2月4日(土)-6月11日(日)
>>開館時間はこちら
会 場:
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
主 催:
森美術館
後 援:
インド大使館
公益財団法人 日印協会
協 賛:
ダイキン工業株式会社
株式会社大林組
トヨタ自動車
YKK / YKK AP
NTTコミュニケーションズ株式会社
ハウス食品グループ
鹿島建設株式会社
制作協力:
Usha International Ltd.
協 力:
キャセイパシフィック航空会社
シャンパーニュ ポメリー
企 画:
片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
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