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婦人科のお話

婦人科のお話

今回は少し真面目なお話を
私卵巣に4cmほどの腫瘍が見つかりました
腫瘍と言っても、
成熟嚢胞性奇形腫
というものなので悪性のものではありませんので、心配はないとのこと
何故わかったかというと、下腹部にピリピリとした痛みがあったから心配で病院に行った為
実はこの症状1年前くらいにもあって、その時にも病院でエコーをしてもらっていて、その時は排卵痛と言われました
生理が終わったすぐ後に痛みがあったのですが、長くて次の生理まで続く事もありますと言われて、その時は本当に次の生理まで続いたので、本当だったんだと思って、それからも痛みが酷くなることもなく、たまにあるくらいだったのであまり気にしていなかったのですが、、、
2月くらいからまたピリピリと痛みが、、、
そして、職場の何人かが婦人科の病気で、卵巣や子宮全摘などをして、また抗癌剤治療などをここ半年でしています。また、これから控えている人もいます。そして、仲のいい友達は片方の卵巣の機能に問題があり、進行を遅らせることは出来るけど治す薬は無い、手術出来るのは完全に片方の卵巣の機能が停止した時と言われていることも知っていました。
なので、心配だったので病院に行きました。
先生の中には今回は詳しく調べたいから、エコーの選択肢は無く、カメラかMRI
私はカメラにとても抵抗がありました
なのでMRI
MRIの結果が出るのは1週間後
この1週間はふとした時に心配がよぎりました
さて、1週間経ち検査結果を聞きに
診察室に入って直ぐに先生から
4cmの腫瘍があります
と、、、
私は一応看護師です
前回は排卵痛と診断されていても、今回は腫瘍ができていることもあることもわかっていました。
そして、腫瘍には良性と悪性があることくらい知っています
でも、この時はそんなことすっかり抜けるものなんですね
なんで、1年前にも診てもらったのに、、
なんでなの、、、
先生に聞いたら、1年前の時は腫瘍があったとしても小さくてわからなかったとのことでした
先生が大丈夫だよ、心配するほどの大きさではないからと
5cmくらいになると捻転して激痛が走るけど、そこまでではまだなっていないから、と
でも、腫瘍と聞いただけで涙が
先生に、先ほど書いた私の周りで婦人科の病気にかかり手術をしている人がいること、卵巣の機能が徐々停止していく病気の友達がいること、だから泣いてしまったと正直に話しました
そしたら、本当だったら経過観察していくくらい
だけど、いろんな背景があって、まして痛みがあるんだったら、ずっと気にしていくより早めに治療しようということになり手術することになりました
実は、私の先生はサバサバしていて、ハッキリものを言う先生
苦手だなと思っていました
でも、今回腫瘍ができていて不安な私を心配ないと、優しく声をかけてくれました
多分、先生の中には経過観察で良いのなら経過観察にする先生もいると思いますが、私の先生は、いろんな背景などを考えて経過観察ではなく、手術を選択してくれました
良い先生と言うのは大変な時にどれだけ寄り添ってくれるかだと思います
そして、自分がその先生を信じて治療を出来るか
今回思ったのは少しでもおかしいと思ったのは直ぐに病院に行くことです
私は運良く悪性のものではありませんでしたが、これがもし、、、と思うと
だから、健康診断と異常と感じたら病院へ!!

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