
サンルイ・インターナショナルの代表でもあり、植物療法士の森田さん。客室乗務員をされていた森田さんは、フィトテラピーを学ぶために退職して渡仏されました。その後、当時フランスに文化としてあった、オーガニックアイテムをデリケートゾーンのケアに取り入れ、女性の心と体を潤わせる“センシュアリーケア”を確立しました。
フィトテラピーとは、リラックス効果のあるアロマやハーブ、漢方などの用いた植物療法のひとつ。
今回森田さんは、膣まわりのケアにフィトテラピーを取り入れることで、心も体も【潤う】ことこそが女性の幸せだという考えに基づいて、女性が抱えやすい様々なお悩みに寄り添う書籍を出版されました。

でも私たち女性は、普段から顔やボディは丁寧にケアしているけれども、デリケートゾーンを自分の手でケアしているという人は、そんなに多くはないかもしれません。
このセミナーで学んだのは、最近の女性の多くは、膣の乾燥から膣の萎縮を招いていること!
普段生理のトラブルがある女性や、妊娠や出産をスムーズに迎えたいという女性、さらには、更年期を穏やかに迎えたい女性に、やわらかく潤いのある膣まわりを作ることの大切さをセミナーで強調されていました。
書籍には、膣まわりを整えることで体が改善に向かい、女性のライフスタイルに訪れる不調やお悩みについて、心の開放につながるティップスがたっぷり♪
さらに森田さんは、そんなケアアイテムの開発にも力を注いでおられます。会場で手に取ってきたアイテムを一部ご紹介しましょう♪

(右から)
バーシングオイル(会陰マッサージオイル)/10,000円(税別)
リリーフオイル(痛みケアオイル)/8,000円(税別)
STM(妊娠線予防)クリーム/6,000円(税別)


年を重ねても、膣まわりに良質な粘液を保っていられれば免疫力が維持され、心も体も最も女性として健やかな状態ができる。そう考えると、どのライフステージでも、女性らしく生きるための土台として注目しておきたい大事なテーマだなと感じました。

ぜひ、書籍だけでなくケアアイテムも手に取ってみてくださいね♪
森田敦子さんが主宰のスクール
『ルボア フィトテラピー スクール』
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