@コスメの皆さんの記事をいいなぁいいなぁと横目で見つつ…
秋コスメ、私もジバンシイを購入していました。
…RMKが気になりつつ…
あまりジバンシイの記事を見掛けなかったので、
八月頭の発売で今更ですが記事にしてみます。(でも多分まだありそうな気も…)
今回のジバンシイのコレクションは「黒」がキーワードみたいです。
「L’AUTRE NOIR(ロートル ノワール:もう一つの黒)」
ジバンシイ 公式HP「オータム ウィンター コレクション 2017」
黒に鮮やかな色を合わせて楽しんじゃおうというコンセプトのようです。
ジバンシイってハイブランドだしなかなかの老舗だと思うのですが、
結構遊び心の効いているアイテム多い気がします。
日本語で言うと、個人的に「ユーやっちゃいなよ☆」的なイメージです。
…日本語なのかという点はさておき…(笑)、
「メイク♪楽しんでいる?」というメッセージが込められているようにいつも感じています。
コレクションの目玉は、
PHで変化するバイカラーリップ「ルージュ・ジバンシイ・スカルプト」
こちらネットで五月だか六月だかに知ってから、ずっと狙っていました~♪
中心部分が鮮やかな色で、外側にやや暗めの色が配色されています。
全国数量限定色二色(01・05)に加え、
新宿伊勢丹・銀座三越での限定色(03)と、名古屋タカシマヤのみの限定色(02)と、
そごう・西武グループでの限定色(04)もあります。
名古屋タカシマヤ限定色が見た目ダブル紫でかなり気になるのですが…
近いようでコスメのためとなると遠い名古屋です…。
ということで、私が手に入れたのは、
新宿伊勢丹・銀座三越限定色(03)と、全国数量限定色二色(01・05)の、計三色です。
向かって左側から、01・05・03です。
新宿伊勢丹・銀座三越での限定色(03)は、
ショッキングピンク&マゼンダという感じです。
程よいツヤがありつつ、色もマットにしっかり出ますし、青みも強く…かなり鮮やかです!
手に出した時より唇にのせた方が鮮やかに感じました。
…数量店舗限定ということでタッチアップもせずに買いましたが、
私には「超主役級」カラーです。
全国数量限定色(01)は、
ブラック(PHに反応し色が変わる)&明るい真っ赤の組み合わせ。
ブラックがどう変化するかが一番の見どころでしたが、
私の場合そこまで変わらないような…?
でも若干プラムっぽさが出てきて、時間の経過でだんだん唇に馴染んでいきます。
また、赤が意外と透明感のある質感で、朱赤っぽいかな~鮮やかすぎるかな~と思いきや、
中心にしか付かないということもあり、徐々にブラックと上手く調和して、
コントラストを感じさせながら思いの外使いやすい赤になります。
付けた瞬間は「これは…派手かな!?」と思うのですがPHマジックですね。
三色の中で色んな方に試してもらいたいと一番思ったのはこれです!
全国数量限定色(05)は、
温かみのあるローズ&くすんだ青みのローズの組み合わせ。
温かみのあるローズがコーラルっぽく、かつ若干蛍光色のように見えたのですが、
唇にのせると二色が上手く混じって立体感を出しながら
一見二色使っているようには見えない程の馴染み具合でした!
コーラルっぽいローズが得意な方も青みのローズが得意な方も
くすみ感が苦手でなければ、どちらの方にも普段使いによさそうです☆
写真は自然光と蛍光灯半々くらいです。二度塗りだったと思います。
角度によって色の出方が弱冠違うのが判るでしょうか。
ピグメントは入っておらず、ツヤのあるマットな発色…という感じです。
下地なしでも結構つやめく仕上がりですが、発色が決してシアーではありません!
でもツヤっぽいので角度で色の見え方が変わる…という(笑)
持ちもなかなかいいです。唇を染めるティント系のアイテムなのかなぁと。
ポイントリムーバーは必要かと思います。
二色の幅が同じに作られていないので、
単純に塗るだけで簡単に上手い具合にグラデーションになります。
…ただ下唇を塗るのはリップを逆さまに持つので少し難しく感じました。
口角から中心に向かって片方づつ塗るのが少々手間ながら一番良さそうです。
あと、私は唇が薄いので鮮やかな発色の中心部分の面積が小さくなり、
結果、使いやすいという判断に至りましたが、
…唇が厚い方はもしかしたら私が感じた以上に華やかな発色に感じられるかもしれません。
香りは軽めのベリーでした。グロス・レヴェラトゥールと同じ香りかなぁと思います。
他のアイテムには、
PHで変化するものとして、
限定で「グロス・レヴェラトゥール」(リップグロス)と
「ブラッシュ・レヴェラトゥール」(リキッドチーク)、
更に新色で「リップライナー」も出ました。
これらは見た目全部シアーなブラックで、どれもプラムっぽいピンクに変化します。
…この新色のリップライナーがあれば手持ちの赤リップとで
「ルージュ・ジバンシイ・スカルプト 01」に似たようなリップに出来るかも…(笑)
あと、限定色で
「ライナー・ヴィニル」(アイライナー)と
「オンブル・クチュール」(クリームシャドウ)が出ました。
こちらはどちらにも黒に細かいラベンダーピンクのような綺麗なラメが沢山入っています☆
ライナー・ヴィニルのラメは目元に使うとそんなに目立たないかなと思います。
目を伏せたりすると時たまチラリとラメが光るかな~くらいです。
オンブル・クチュールは地の黒が伸ばすと薄く付き、濃さはいくらでも調節可能です。
ラメも万遍なく付き、チラチラと光ってとても綺麗です。
ただ、限定のオンブル・クチュールは私だと少し迫力でてしまって、
上手く使いこなせていないです…アイシャドウに黒って難易度高いです…。
綺麗だーーで買って、後悔はありませんが!(笑)
引き取り時のBAさんのオススメは、
オンブル・クチュール 1 ブラン・サテン(クリスタルパール)を重ねるというものです。
オンブル・クチュール 10 ローズ・イリュージョン(ほんのりくすみ感のある淡いピンク)を
下地に限定を重ねても黒が淡く出るかなぁ…と思っています。
黒を中心に置きつつ、とても鮮やかなコレクション。
ジバンシイってなんとなく敷居が高そうな雰囲気があるかな…と思うのですが、
特に限定コレクションは
「メイクって楽しいよね~♪」
という思いが溢れるものになっていると思います。
でもクチュールブランドらしい品の良さはいつでも忘れないので、
大人の女性も気軽に楽しめると思います。
最近、メイクに遊び心が足りないかも~と思われる方は是非チェックしてみてほしいです☆
ちなみにジバンシイのパッケージも好みです☆
(今年からか、リニューアルで外箱の入れ替えが進んでいるみたいです。)
…ちなみに、やっぱりRMKの秋コレクションも気になります~!…(笑)
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色々勉強中
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