朝の香りはいざ出陣・・・!みたいな気持ちを奮い立たせるものを。夜は自分を解放してリラックスできるものを纏いたいです。
2017年秋の新作より、朝と夜にピッタリな香りを。
朝。
★CHANEL★
ガブリエル シャネル オードゥ パルファム (ヴァポリザター)
すごく気になっていた香りで、すでにお試しされてるメンバーさまのお話を伺いながら妄想を膨らませていましたが、私も9月に入りようやく。
ジャスミン、イランイラン、オレンジフラワー、グラース チュベローズ。
白い4つの花がメインのフローラルノート。まずシュッとしたときの透明感のある爽やかさに心を奪われました。
こんなシャネル初めて、みたいなピュアな香り。
ただ・・・トップ、ミドル、ラストがないんですよ、と言われましたが、私の肌では中盤からいつものシャネル香に。
・・・でも、やはりシュッとしたての香りが大好き。
シャネルの香り入門にもお勧めです。
好き嫌いが分かれますよね、シャネルの香りって。でも女性としては憧れもあります。
私は昔何かの記事で書きましたが、しょっぱなから5番にいって挫折しました。その後大人になってから、ボディクリームで5番の香りが好きになった経緯があります。
最初のシュッが濃い~と「・・・無理」となりますが、ガブリエルの爽やかさな感じが苦手な方は少ないと思うので、ここから徐々にシャネル香に慣れるというのもありかなと。
ボトルも可愛いです。
50mlと100mlでけっこう印象違うんですよね。
高級感があってインテリアにもなりそうなのは100ml。私は美しいオモチャみたいな50mlがいいなと思いました。すっごく軽い。
拘りのボトルについて、熱心に説明してくださいました。シンプルで繊細なガラスカッティング。キャップもコレクションのドレスからとっているそうです。
持ち歩き用と、自宅用で2本買いする方も多いそうです。
シャネルのフレグランスって大好きな方は、同じ香りをEDPとEDTで揃えてシーンで使い分けたり、バスアイテムやボディクリームでレイヤリングを楽しんだりするみたいですが、私はそこまではなかなか・・・。
さて、この香りの名は「ガブリエル」。
人生を切り拓いていく強い女性、始まりを意味しているのかなと思うと、纏うだけでパワーが湧いてきそうですね。
ガブリエルの香りの調香師は4代目のオリヴィエ・ポルジュ。
シャネルは専属の調香師を抱えていますが、3代目の息子さんです。
チャンス4番目の香りとなるチャンス オー ヴィーヴ オードゥ トワレットを作った方。
チャンス自体は、2003年、お父さんのジャック・ポルジュが手掛けています。
若くしてシャネルの専属に選ばれた、ということで大変話題になったそうですが、ミシア、
LES EXCLUSIFS DE CHANELの15番目の香り、そして最新のボーイを作ったのも彼。
★CHANEL★
ボーイ シャネル オードゥ パルファム(ヴァポリザター)
オリヴィエ・ポルジュが最近手掛けてた香りは、人の名前がついていることでも話題になっておりますが、ボーイというのはシャネルの最愛の人、アーサー・カペル。通称ボーイです。
シャネルの恋人はたくさんいましたが、私はボーイとの物語が好きです。お金持ちの恋人たちの中で、唯一自分で財を築いたのはボーイだけだったと記憶しているのですが・・・違っていたらごめんなさい。
彼がシャネルのソウルメイトというのも頷けますし、最後は悲しい結末になりますが・・・結ばれなかったのは似たもの同士だったからなのでしょうか。
こちらは、シャネルがよく彼のジャケットを着ていたことからヒントを得てつくった香りだそう。
ネロリ、グレープフルーツ、ラベンダーの爽やかな香りから、ゼラニウム、ローズ、ラストはサンダルウッド、ヘリオトロープのあたたかい香りに。
メンズの代表的な香調、フゼアノートが、ゼラニウムやローズの甘さに新たな表情を加える、女性がメンズのものを纏うとより、女性らしさが際立つという計算があるみたいです。
私、最初この香り苦手だなって思いました。
LES EXCLUSIFS DE CHANELのシリーズでジャージーという香りがあるのですが、だったらこちらもお好みだと思いますよ、と言われて。
ジャージーは男性の素材を女性が身に着ける、というところからきているので、ボーイはその逆バージョンになるのかなと思うとちょっと面白いですよね。
ガブリエルですが、きのうLINEでイベントの情報が流れてきました。
9月29日(金) ~ 10月1日(日)
東京ミッドタウン アトリウムで開催されるようです。
詳細は→公式HP
夜。
★Jo MALONE LONDON(ジョー マローン ロンドン) ★
イングリッシュ オーク & レッドカラント コロン
ジョーマローンの秋の新作。イングリッシュオークにインスパイアされた2つの香りが発売されました。同時に2つの香りが発売されるというのは初めての試みだそうです。
イングリッシュオークというのは、イギリスでは日本の桜の樹のようなものだそう。
大きな木に包み込まれているようなビジュアルの広告になっていますが、神秘的な森で、温かいものにやさしく抱きしめられているような、そんな香りになっています。
もうひとつのヘーゼルナッツはけっこう男性的な香りでしたが、レッドカラントの方はジューシーな甘さが徐々に出てきます。
人によって香り方がかなり変わるようです。体温の高い私は、爽やかだったり甘酸っぱかったり、レアティ―のような高級な天然香料がふっと香る瞬間もあったりして香りの変化がかなり楽しめます。
そして、注目ポイントはラスト。
最後肌に残る感じに、少しシャネル香と被るところがあるんです。
朝がガブリエル、夜はイングリッシュオーク&レッドカラントとしたポイントはここです(笑)
トップはガブリエルとイングリッシュ オーク & レッドカラント、全く別物です。3時間くらい経過するとこの全く印象の違う香りがリンク。
肌によっても香り方が違うと思いますが、なかなか面白い発見でした。
私はコロンを買いましたが、イングリッシュオーク&レッドカラントはボディクレームがすごく売れているそうです。
私は発売日(9月1日)わりとすぐにお店に行きましたが、ボディクレームはラス1でした。ボディクレームの方がより、ジューシーな香りを楽しめる気がしました。
それでもどうしてコロンにしたのかというと・・・
ブラックベリー&ベイ。
似てはいないけど、系統が近いかなと思ったのと、このクリームのジューシーさとイングリッシュ オーク & レッドカラントが相性よさそうに思えて。
実際、すごく合います。
そしてコロンが思った以上にドラマティックだったので、やっぱりコロンにしてよかったかも。
9月の頭は香水の新作ラッシュ!!
ペンハリガンのサボイスチーム、エルメスのツイリー。
どちらも惹かれました。ツイリーは大々的にイベントを行ってました。
サロンドパルファンの開催も近いようなので、たくさんの香りに出会いたいです。
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