私がニキビに悩み始めたのは約20年前。
いわゆる思春期ニキビです。
程度としては、平均よりも酷い方だったと思います。
そして思春期ニキビは20歳くらいの頃多少落ち着きましたが、常に顔に数個のニキビがあるという状態はずっと続きました。
思春期ニキビは緩やかに大人ニキビに移行したのです。
そして現在31歳。
ニキビは10代、20代の頃と比べるとかなり減りました。
ニキビが顔にほとんどないという状態が通常になりました。
しかし、今でも生理前などは痛いニキビができることがある上、昔に比べて痕が残りやすくなりました。
そういう意味では今でもニキビと格闘中と言えます。
こんな私がニキビとの格闘を通じて得た大人ニキビに関する知見(←おおげさ笑)は、以下のようなものです↓↓
〈ニキビが出来る又は悪化する要因〉
以下、重要な順です。
①不規則な生活習慣
朝食を抜いたり、睡眠時間を削って仕事してた時期は、ニキビが酷かったです。あとは飲み過ぎた後とか最悪ですね…私の場合、胃腸に負担をかけると痛いニキビが出来てしまいます。
②ホルモンバランス
これは言わずもがな、生理前にニキビができるということです。③ストレス
生活習慣とも関連してますが、仕事のことや家庭のことでストレスが溜まると悪化します。〈ニキビを予防する又は治りを早くする方法〉
①三食食べてよく寝る
至極基本的なことなのですが、私が一番ニキビの改善を感じられたのは、ここを改善した時でした。より詳しく言えば、都内勤務から地方勤務になるに伴って労働時間が短縮されて、三食食べて早く寝る時間的余裕が出来たのと、長時間労働から解放されてストレスが軽減したのです。
忙しいと実行が一番難しいことなのですが、やはり一番の改善策はコレだよなぁと思っています。
②皮膚科に行って薬をもらう
激務で不規則な生活が続いていてもストレスが溜まっていても、皮膚科で塗り薬と飲み薬をもらって服用すれば、ある程度ニキビは治りました。初めて皮膚科の薬を使った時は衝撃でした。
今までドラッグストアで買っていた塗り薬や、ニキビ用美容液は何だったのかと笑
効果はスキンケア用品の比じゃないです。
しかし、塗り薬も耐性がつくのか、昨年秋にできた酷いニキビには効果が出なかったので、その時は違う塗り薬にしてもらいました。

しかしこれもあまり効果なかったな…笑
皮膚科の薬も万能ではない様子。
③ビタミンCを服用する
これはつい先日、顎に腫れるニキビが出来始めたので、半ばやけっぱちで3日連続でC1000タケダのビタミンレモンを飲み続けたのですが、これが効きました!腫れが酷くならないうちに治る方向に向かったのです。

さすがに毎日一本飲むのはコスパが悪いので、今はファンケルの錠剤を飲んでいますが調子が良いです。
ビタミンC大事!
ちなみに、前からマルチビタミンはほぼ毎日服用していたのですが、やはりビタミンC単独のものを服用しないと私の場合足りないようです。
④ヨクイニンを服用する
これは出来てしまったニキビの治りを早くするのと、予防です。昨年秋の酷いニキビに一番効果があったのはこれでした!
こちらを毎日服用するようになってから、ニキビが出来る数はかなり減りました。
ちなみに私が服用しているのはクラシエの漢方です。

漢方は変な味がする場合が多いですが、ヨクイニンはお米っぽい味なので飲むのが負担になりません。
意外と扱ってるドラッグストアが少ないのが玉に瑕。
以上です。
ちなみに、予防と痕を薄くする効果を期待して、ビタミンC誘導体の入った美容液や化粧水をここ3年くらい断続的に使っていますが、上記の改善策に比べたら、気休め程度だと思っています。
それでも使い続けますけど笑
あと、ニキビ予防系や、ニキビに効くと巷で言われているスキンケアも過去にはかなり使ってきました。
ざっと挙げると、
・オルビス クリアシリーズ
・クリニークのニキビ用美容液
・ナチュリエのハトムギ化粧水
・アルビオンをライン使い(スキコン含む)
・その他ニキビ予防の洗顔フォーム多数
というところです。
しかし、これらは、ほぼ効果を感じられませんでした。
ニキビ予防や悪化防止の観点から言えば、まさに気休めでした。
読み返してみると長文でびっくりしますが、これが今のところの研究成果です。
あとは、生理前になってとニキビが全くできない肌になりたいなぁと思っています。
今後新たな発見があれば、また記録したいと思います。
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