いつもお立ち寄りいただきありがとうございます。
大阪の地震、西日本の豪雨、台風21号、北海道地震。今年だけでも被災されている方が多くすでにご存知の事が殆どかと思います。かなり長文ですが、まだ被災されていない方にお役に立てればと思いブログを書かせていただきます。
連日の災害報道で気持ちが疲れている人はこの記事はスルーしてください。
先に生活で大事なことから。
□■地震と停電・断水■□
今回は地震二日以内に色んなデマが流れていたそうです。情報振り回されると被災中は一層気疲れするので、地震・停電・断水の一般論を参考に対処するといいと思いました。
* 一般論として”大きな地震が来たときは二日~1週間以内は気を付けよう”と言われており、用心するにこしたことはないと思います。
* 停電した場合、家の構造によっては電気で水道ポンプを動かしているので断水する場合があります。ご自宅や地域の水道構造がわからない場合は”停電の時は断水になるかも”と思って飲料水と生活用水をためた方がいいです。
"誰かに言われたから"ではなく"自分でやった方ががいいと思った"と自分で決めて行動したんだと認識することも生き抜くコツと思ってます。
□■子供のケア■□
* 子どもは被災後に、災害の様子を遊びで表現することがあるそうです。大人から見ると不謹慎に見えるかもしれませんが、これは子どもなりの心の回復のための行動で、対応のコツがあるそうです。詳しくは文部科学省にマニュアルが掲載されているので、参考にされると良いと思います。
□■まだ、防災グッズを用意されていない方へ■□
* 防災グッズは、大阪北部地震をきっかけに品切れが続き購入できませんでした。ただ、防災セットの中身をみると自宅にあるものや100円ショップ、地元のホームセンターで準備できるものはありました。
今回は使いませんでしたが、準備しておいてよかったと思っています。
□■災害活動に従事する方へ■□
* 医療・行政機関など災害活動に従事する方は災害時から不眠不休で働きますよね。買い物行ける頃にはお店には何もありません。私は職場に1食分しか備蓄してなくて、発災直後はカロリーメイトとビスケットで凌ぎました。防災グッズの食料とは別で食料を備蓄すればよかったと思います。
さて、ここからが本題(?)
□■防災グッズに入れる化粧品■□
* 被災時は医療機関も救急患者のみ受け入れや、休診するところも出てきます。長期間入浴できない場合や乾燥で皮膚トラブルが起きる方は、あらかじめ、予防対策の化粧品を防災グッズに入れておくといいと思います。
私はオールインワン化粧品を使いましたが、顔の一番弱い部分(私はシミソバカスが出やすい頬回り)が即効でダメになりました。その時はニベアのクリーム塗ったら改善したので、今はオールインワンと油分多めのクリーム、そして、アラントインなど消炎効果のある化粧水を防災グッズに入れてます。
日焼け止めはお直し用のポーチに常備です。
□■コスメで元気になれる方へ■□
* 避難所に大々的に化粧品持ち込むわけにはいきませんが、一つだけでも思い出の品があるだけでも心の支えになりました。

とりあえず、今被災して思ったことをとりとめもなく書かせていただきました。
今日はこの辺で失礼します。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。