
私がマフィアと聞いて思い浮かべる曲は、暴走族もよく使っている『ゴッドファーザー』のテーマではなく、お気に入りのパンクバンドrancidの#David Courtneyという曲です。実在の人物を歌った曲のようですね。
パンクって聞きなれていない人が聞くとただウルサイだけのように感じてしまうかもしれないんですが、この曲も曲調の激しさの中にジャズィーなリズム感とか、暴力的な世界に生きるものの切なさが感じられます。歌詞も、2番なんかはライムの踏み方もシビレるかっこよさです。全部和訳すると面倒なのでちょっと書いておきます。
Cuban cigars(キューバの葉巻)
Silver Jaguars(銀色のジャガー【車】)
Brand-new suits are filled with loot, he's looking wicked and astute(真新しいスーツは略奪品で満たされ、彼は抜け目なく邪悪に見える)
ってね。ちなみにバンド名のrancidというのは「不快な」という意味の形容詞なのですが、「油っぽいものが腐ったような悪臭を放つ」というニュアンスを含んでいます。なんともパンキッシュですね。さて、この曲を聴いたら午後も頑張ります★
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