丸顔解消メイクのポイント
ふっくらした印象になりがちな丸顔さんは、顔に立体感をつけて、シャープな顔立ちに見せることがポイントです。ツヤ感のあるファンデーションとシェーディングで顔にメリハリを出しましょう。合わせてチークやリップなどのポイントメイクも、引き締まった印象になるような色選び&塗り方をするのがおすすめです。【丸顔解消メイク】ベースメイクのHOWTO
<ファンデーション>
ツヤ感のあるリキッドファンデーションを目の下の三角ゾーン、おでこ中央、あご先に置き、トントンとたたき込みながら、外側へなじませていきます。顔の中央部分にツヤによるハイライト効果がうまれ、立体感を演出することができますよ。
<シェーディング>
肌よりワントーン暗い色味のムース上のシェーディングカラーを、おでこの下、フェイスラインにポンポンとのせ、顔の外側に向かってぼかして自然な陰影をつくりましょう。首に向かってぼかすと、より自然になじみます。また、ほお骨の下に沿って外側から内側に向かってぼかすとさらに自然なメリハリ感を演出することができるんですよ。パウダータイプのシェーディングを用いる際は、大きめのブラシでなじませていくと、濃くなりすぎず、また広範囲に塗りやすいのでおすすめです。
【丸顔解消メイク】ポイントメイクのHOWTO
<アイブロウ>
眉山は少し高めにとることで縦長のラインを強調すると、スッキリとした印象になって◎。平行眉や太眉はのっぺりして見え、立体感がなくなってしまうのでNG。
<アイメイク>
アイメイクもキリッとシャープな印象に仕上げましょう。アイシャドウは暗めなトーンのアイテムを選んで、目尻側が濃くなるようにグラデーションをつけるのがポイントです。今回使用しているような肌になじむグレイッシュカラーを用いると、暗めのトーンでもまぶたが重たくなりすぎなくて◎。アイラインは目尻を少し太めにして、切れ長な目元をつくりましょう。
<チーク>
チークは明るいピンクなどの膨張色ではなく、ほおが引き締まった印象になるような暗めのオレンジやレッドなどの色みを選びましょう。ほお骨の1番高い位置から顔の中心に向かって、斜めの楕円形になるように入れます。縦のラインが強調され、顔をシャープに見せることができるんですよ。
<リップ>
リップはマットやセミマットの質感で、落ち着いたオレンジやレッドなどのカラーを選ぶと、より引き締まった口元に。
丸顔カバーは、メリハリをつけてシャープに見せることがポイント。ご紹介したテクニックで、キュッと引きしまった小顔を演出してくださいね。
【使用商品】
資生堂 シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション
資生堂 ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ 04、06
資生堂 ブロウインクトリオ
資生堂 エッセンシャリスト アイパレット 06
インテグレート スナイプジェルライナー BK999
資生堂 モダンマット パウダーリップスティック 506
photo:鈴木花美 model:尾崎モモ
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
出典元:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」
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