1562views

うっかり日焼けのタイムリミットは3日間!シミにしない先手のケア方法

うっかり日焼けのタイムリミットは3日間!シミにしない先手のケア方法

いよいよ夏本番! 夏休みの予定も決まって、楽しいイベントが盛りだくさん♪ でも、そこで気になるのが美肌の大敵、「紫外線」。日焼け止めをしっかり塗っているから大丈夫! なんて思っていても、"うっかり日焼け"をしてしまうことも。そんな時のケア方法を資生堂Webビューティーコンサルタントの大塚さんに教えてもらいました!

日焼け後3日間が勝負! シミになる前に先手のケアを

シミがより黒くなってしまうのはメラニンが過剰に生成されている証拠。メラニンは紫外線を浴びることで、生成が始まり、次第に黒くなり、シミとなってより目立つようになるのです。紫外線を浴びてからメラニンが定着するまでには3日以上かかるということを覚えておきましょう!


ということは、メラニンが定着する前の3日間が、勝負! ここでそのまま放置したりケアを怠ると、「こんなハズじゃなかった...」と後悔することになるかも!!

【外側からのケア】日焼け後3日間は美白マスクで集中ケア

紫外線をうっかり浴びてしまったら、その日のうちから3日間、速く・深く・濃密に、美白有効成分を肌に届ける集中ケアをしましょう。

そこで活躍してくれるのが、"美白マスク"。

マスクで肌を密封し、美容成分を角層深くまでしっかりと浸透させることがポイント! 毎日のシミ予防として美白美容液を使うことはもちろん大切ですが、日焼け後3日間のスペシャルケアとして、美白成分たっぷりの美白マスクによる集中ケアも効果的です。さらにマスクのひんやり感は、ほてった肌をクールダウンして落ち着かせます。紫外線を浴びたら、すぐ、美白マスクで集中ケアしてあげることが、肌の未来を明るくするための鍵となるのです。

シミに先回りして肌をトリートメントする美白マスク



「SHISEIDO ホワイトルーセント パワーブライトニング マスク」(医薬部外品)
紫外線を浴びて乾いた肌に角層深くまでぐんぐんうるおいを届ける薬用美白マスクです。美白有効成分「4MSK*」がメラニン色素をスムーズに排出するために肌の生まれ変わりをサポートしながら効果的にシミを抑制。マスクでお手入れ中、肌はひんやり、フローラルの香りが心地よく、はがした後はトリートメント効果を実感できるほどなめらかな肌触り。
*4-メトキシサリチル酸カリウム塩

【内側からのケア】シミ・そばかすを予防する栄養素って?

日焼け後は、外側からのケアだけでなく内側からのケアも大切です。シミ・そばかすを予防したい方に取り入れてもらいたい栄養素と美白レシピをチェックしましょう♪

ビタミンCは、外出前の1~2時間前に摂取

シミ・ソバカスの予防と回復には、野菜、フルーツ、いも類に多く含まれるビタミンCが必要不可欠。ビタミンCを摂取して1~2時間後に血中濃度がピークになり、時間の経過と共に低下するため、紫外線の強い時間帯に外出する予定がある場合、その1~2時間前を目安に摂ると効果的です。

β-カロテンとリコピンが含まれる食材で、メラニンを予防

肌の大敵・活性酸素は、紫外線を浴びることで発生し、過剰なメラニン生成の引き金になります。そんな活性酸素を消去してくれるのが抗酸化成分。緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンや、トマト、スイカなどに含まれるリコピンが抗酸化成分です。夏場は積極的に摂取するようにしましょう。

メラニンを追い出すにはビタミンAを!

シミ・そばかすの原因になるメラニンを排出するには、肌のターンオーバーを整えるビタミンAを味方につけて。うなぎやレバーに豊富に含まれているほか、緑黄色野菜やかんきつ類に含まれる栄養素も、必要に応じて体内でビタミンAに変換されるので意識して摂るようにしましょう。

転ばぬ先の「日焼け止め」! 正しく塗ってうっかり日焼けを予防

「うっかり日焼け」を繰り返さないための対策として、日焼け止めを正しく塗ることが大切。日焼け止めを単にたくさん塗ればいい、というわけではありません。ポイントは、ムラにならないように隙間なく均一に塗ること。つい忘れがちな首まわりやデコルテ、日差しが当たりやすい鼻やほおはもちろん、小鼻の周りなどの凹凸部分にもしっかりとていねいに。塗り残しには十分注意してください! また、日焼け止めを選ぶ時はSPFやPAの数値を目安に、それぞれの生活シーンに合ったレベルのものをチョイスしましょう。

透明感のある肌を守り抜く美白乳液♪




「SHISEIDO ホワイトルーセント オール デー ブライトナー N」(医薬部外品)
肌に広がりやすいみずみずしい使用性なので、肌をマスクのようにうるおいで満たし続け、日中の乾燥や紫外線によるダメージから守る薬用美白乳液。美白有効成分「4MSK」が効率的にメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。

*4-メトキシサリチル酸カリウム塩


海やプールなどのレジャーシーンに活躍する日焼け止め




「資生堂 サンケア パーフェクト UVプロテクター」(SPF50+・PA++++)
汗や水に触れると紫外線防御膜が強くなる*ウェットフォーステクノロジーを搭載した汗や水を味方につける日焼け止め。カジュアルなスポーツシーンから海やプールなどのアクティブなレジャーシーンまで使えます! さらに、乾燥や空気中のちり・ホコリなどの環境ダメージからも肌を守ります。
*サンスクリーン膜の均一性を高め、安定に保つ

紫外線の強いこの季節は、どんなに気をつけていても"うっかり日焼け"の危険が。そんな時は今回紹介したケア方法とアイテムで早めの対策をしてくださいね♪

*美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。
*SPFはUV-Bを防ぐ効果、PAはUV-Aを防ぐ効果の度合を表しています。


photo:shutterstock

●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

出典元:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」

こちらの記事もどうぞ>>
■焼きたくない人の大本命。このボディ用日焼け止めがすごい!
■急げば間に合う!日焼けをした後に行うべきアフターケアとは?
■美白&UVケアに迷ったらチェック!白肌をキープする実力派コスメ5選

一人ひとりに合った美容体験をお届けする
「Beauty & Co.」サイトはこちら

このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

スキンケア カテゴリの最新ブログ

スキンケアのブログをもっとみる