ミュシャと香水と私 温かい気持ちのお花とともに
2019/12/13 13:19
温かい日が続くと思ったら、昨日は午後段々寒くなり風も強くなり、今はこの寒さ、
体がついていけない…というメンバーさんもいらっしゃると思います。
かくいう私も数日前体調壊しましたが、市販の薬で無事治りました。
メンバーの皆さまもお身体ご自愛下さい。
こちら長文なため、お時間があるメンバーさまがお付き合い下さると嬉しいです。
昨日は日が差して暖かくて、薄手のベージュのカーディガン(下に七分袖のカットソー)に
最近購入したガウチョ、その上にスプリングコート(中に母から借りたスカーフ)を
着て、午前中からお出かけしました。
母から「スカーフ無くさないでね」と一言。それって、幼い頃姉と習い事の帰り道、
首にパクッとつける形の(多分ウサギ?)マフラー無くしたこと言ってるのか、
でもきっと落としたのですよね。そして、それに気付かなかった、という。姉も
いたのだから、落としたら気付きますよね、普通。どれだけマイペースな日常
だったのだろう、と我ながら思います。
家を出てから、家はマンションで端っこの部屋なので、外の道出るとき窓開けて
声かけられます。母が手を振ってて、流石に早く帰らなきゃ、と思いました。
ただこの歳になって母の見送りって、とも思いますが、そういう日々も大事と
思っています☆
今日は、横浜そごう美術館の 「ミュシャ展 運命の女たち」を観て来ました。
デパートに美術館入っちゃってるのだから凄いよな、と思います。
高島屋の美術展と規模違います。
でも、服を購入するときは高島屋が専ら多いのは、カードもそうですが雰囲気
かな、とも思います。そごうには以前好きだったカジュアルブランドもあるし、
種類で言ったら断然多いのですが、高島屋は服選び落ち着く、というか。
一時は、お気に入りブランドが次々店舗から消え、どうなっちゃうのー?と
思った時期もありましたが、何となくみる店も定まりました。
話題を戻して、ミュシャ展です。
ミュシャ展のはじまりで、写真撮影できる等身大の4枚のポスターがあり、
一番好きな「椿姫」を撮影しました。
こちら、以前髙島屋のゴンチャロフのチョコレート缶のデザインでした。
現在のチェコ共和国モラヴィア地方で生まれたアルフォンス・ミュシャ(1860~
1939)は、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパでおこった芸術活動アール・
ヌーヴォーの旗手として知られ、その作品は現在まで世界中の人々を魅了し続け
ています。本展は、「運命の女たち」をテーマに、ミュシャの人生を彩った
女性たちに焦点をあてながら、ミュシャ芸術をご紹介します。
華やかな女性像で知られるミュシャの作品には、女性との交流が少なからず
影響を与えています。たとえば初恋の人、ユリエ・フィアロヴァー(愛称ユリンカ)の
面影はミュシャの描く女性像の多くに投影されています。また、パリで大女優
サラ・ベルナールと知り合い、ポスターを描いたことがきっかけで、名声を得た
こともよく知られています。ミュシャ生家の近くに住むチマル博士の3代にわたる
コレクションから厳選したポスター、装飾パネル、油彩画、素描、水彩画など
十代の頃からパリ時代を経て、祖国に捧げた晩年の作品まで約150点が出品
されます。なお、チマルコレクションのみで構成されるミュシャ展は日本で初めて
です。
とパンフレットにあります。ミュシャ展は初めてではなく、以前記事投稿した
記憶がありますが、残念なのはプラハで作品見られなかったこと。美術館改修
工事中でした。聖ヴィート教会にはあった気がしますが。
とってる新聞社で毎月ポスター2枚ずつ届く、という年もあり、私は結構
ハマってます。
アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)
現在のチェコ共和国モラヴィア地方の小さな街イヴァンチッツェで生まれた
ミュシャは子どもの頃から絵が好きでした。画家をめざして27歳でフランスの
パリに向かいます。パリでは花や女性をテーマにした華やかで優美な作品が
大人気となりました。「新しい芸術」を意味する「アール・ヌーヴォー」を
代表する画家となったミュシャは50歳の頃、チェコに戻り、祖国への想いを
こめた作品を制作し、故郷で79年の生涯を終えました。
今回の展示では、幼少期 芸術の始まり、パリ 人生の絶頂期、アメリカ 新たな
道の発見、故郷への帰還と祖国に捧げた作品群と4つに分かれて展示されて
ました。
幼少期 芸術のはじまり
ミュシャは、初恋の人ユリエ・フィアロヴァー(愛称ユリンカ)と出会います。
彼女の面影をミュシャはいろいろな作品に残しています。また、幼馴染みの
少女テレザ・トラブルもミュシャの描く美しい女性像に影響を与えています。
パリ 人生の絶頂期
運命のクリスマス
1894年クリスマスの運命的な出会いによって、大女優サラ・ベルナールの
舞台ポスター「ジスモンダ」を手がけたミュシャは大成功をおさめ、名声を
得ることになりました。
アメリカ 新たな道の発見
ミュシャは1904年、アメリカに渡り、大富豪のチャールズ・R・クレイと
出会い、彼の娘ジョセフィン・クレイン・ブラッドレーの肖像画を描きます。
その縁で彼から故郷へ捧げる[スラブ叙事詩]を制作する資金を出してもらえる
ことになり、約30年ぶりにチェコに戻ります。
故郷への帰還と祖国に捧げた作品群
チェコに戻ったミュシャは、スラヴ民族としての誇りを胸に、スラヴの歴史や文化を
テーマにした絵画〈スラヴ叙事詩〉のポスターも娘がモデルになっています。
ちょっとした説明ですが、ミュシャの初恋の相手も、奥さんもお子さんもモデルの方も
皆写真展示されてましたが、美しかったです。勿論、サラ・ベルナールも。
ミュシャのポスターは、例えば自転車のポスターでも「これが自転車のポスター?」と
いう感じです。実際、昨日来られてた人も、これが…のポスター?」とお相手に聞いて
ました。妖艶な女性がバーン、と真ん中ですからね。女性の力強さと気品も感じられるぼ
のは、ミュシャならでは、と私は感じます。
グッズなんですが、以前高島屋で椿姫の、ゴンチャロフのチョコ缶購入したのですが、
な、なんとアマリエのチョコ缶があって数分どれを買おうか迷いました。
アマリエ リーフチョコレート小缶 「夢想」
ボールペン付タッチペン 「夢想」
アマリエは、以前髙島屋のバレンタインのコーナーで購入して記事にしました。
社長がミュシャのパトロンだったんですよ、と店員さんが教えて下さいました。
思いがけない再会に、これは買うしかないでしょ、と思いましたが、
何せ金欠のため、最小限になってしまいました。
以前のミュシャ展でクリアファイルは購入したので、ちょっと見クリアファイルも
見当たりませんでした。あと、丸缶の和紅茶など、購入してる方多くこ
お見かけしました。混んでる、というほどではありませんでしたが、
それなりにお客さんいらっしゃいました。
ミュシャ展は12月25日まで開催されてます。
あと、香水を購入してました。
フォローメンバーさまのランコムのお記事で、急に香水欲しくなり、サイトで調べてました。
ラヴィエベルフラワーズオブハピネス オードゥパルファン
こちら、香水人気ランキング.com さんから引用させていただきます。
ランコム『ラヴィエベルフラワーズオブハピネス」は女性に幸せを贈るフレグランス!
香水・スキンケア・コスメを世界130ヵ国に展開している、の老舗
ビューティーブランド「ランコム(LANCOME)」。製品が先端の医学的見地を
取り入れて作られていることもあって、女性からの評価はかなり高いブランドです。
香水においては 「ミラク(MIRACLE)」「トレゾア(TRESOR)」}
のラインが有名ですが、忘れてはいけないのが「ラヴィエベル(LA VIE EST BELLE)
です。この香水は日本ではこれまでメジャーではないですがヨーロッパでは大人気
なんです。
そしてそのラヴィエベルから2018年10月19日に、新作『ラヴィエベルフラワーズ
オブハピネスオードパルファン (LA VIE EST BELLE FLOWERS OF HAPPINESS EAU
DE PARFAM)が発表されました。
シリーズ名である「ラヴィエベル」は、「人生は美しい」「人生は素晴らしい」といった
意味の言葉です。その名の通りに人生をポジティブに受け入れられるようなフレグランス
に仕上がっています。
このオリジナルのヒットを受けて、オードトワレバージョンが出たり、シリーズ品と
して「インテンス」や「フローラル」などが発売されたりしました。そして2018年
10月に「フラワーズオブハピネス」が発表されたのです。
アジア人にも合うようにライトに仕上げられた、女性らしさを引き立てるフローラル
フレグランスです。公式HPには以下のように紹介されています。
4種のハピネスオーラを放つ花々が、ブーケに束ねられたフレグランス。
様々な心を持つ、表情豊かな花々。そんな花々をブーケに仕立てて、女性に笑顔と
ハピネスを贈るフレグランス。
ラヴィエベル フラワーズオブハピネスの香り
・香調:フレッシュ・フローラル
・トップノート…ペアー・ベルガモット・シトラス
・ミドルノート…ジャスミン・ローズ・ピオニー・リリーオブザバレー(スズラン)
・ラストノート…ムスク・サンダルウッド
トップノートはグリーンなフレッシュさを伴うフルーティで始まります。
ミドルノートではフェミニンなフローラルブーケとなり、名前の通りに幸せな気持ちを
呼び起こします。ラストノートはクリーミーな印象のムスクとサンダルウッドで、
ウッディな落ち着きのある余韻へと変化していきます。
オードパルファンではありますが、先に述べた通りアジア人に馴染むようにライトに
仕上げられています。オードトワレに比べれば濃い目ではありますが、他のオードパルファン
の香水に比べれば使いやすくなっています。
まとめ
ランコムの新作レディース香水「ラヴィエベル フラワーズオブハピネスオードパルファン」
は、名前の通りに幸せを運ぶフェミニンなフローラルです。女性の魅力を演出できて
付けている本人も嗅いでいる周りの人もハッピーにさせてくれる、素敵なフレグランス
です。
男性からの受けもいいようですので、意中の人にアピールするために付けてみるのも
いいかもしれませんね。またボトルも綺麗で女性が好みそうなデザインですから、
男性から女性にプレゼントするのもおすすめです。
日本ではそこまで有名ではないラヴィエベルシリーズですが、アジア人向けにライト
に仕上げられているこの作品を機に日本でも広がるかもしれません。
一部引用させていただきました。
何か、幸せになりたい、と思ってしまいまして購入です。
こちら、今なら50mlのバージョンも販売されてましたが、30mlを
購入しました。見た目も可愛いし、カウンターでムエットを嗅いだ印象も
よかったです☆
今年の10月に、母の兄にあたる伯父が亡くなりました。
母が喪中のハガキを贈ったのですが、母の高校時代のお友達の方から、
こんな心の籠った花束を頂きました。
この方は、東急ハーヴェストクラブの宿泊割引券をここ数年毎年贈って下さったり、
横浜にお住まいなので、普段から母とお付き合いなさってる方です。
高校時代、大学生の伯父を大学祭だったり母と見に行ったりされてたそうで、
母がお礼の電話をしたら「お兄様は青春時代の大切な思い出だから」という
内容のお言葉を頂きました。
心の籠った花束に、感動しました。こういう贈り物をできるお人柄に、
母も私も慰められました。
長文になり、失礼しました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます☆
このブログに関連付けられたワード
コメント(5件)
ログインする
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます
美容その他 カテゴリの最新ブログ
アイラインがいつもより上手く行った日。そして、今後の計画。
コスメ好き主婦ふゆこ25さん5月の紫外線に要注意!!乾燥していると紫外線のダメージを受けやすい!?1日のUV対策をチェック!
ナリスアップコスメティックスのブログナリスアップ
わんぱく小学生&おてんば園児のママ
imozouさん
☆peony☆さん
ふろれすさん
☆peony☆さん
しべたんさん
☆peony☆さん
パウダーママさん
☆peony☆さん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
☆peony☆さん