草花が芽吹き始める時季に必要なのは、香りの衣替え。装いを変化させるのと同じように今の自分に合った香りをまといましょ。
“インドを通りヨーロッパへと渡った香り高いバラが、ピオニーと混ざり合い、マンダリンのフレッシュさとアーモンドの温かみでこの上なくシルキー。春のローズガーデンの噴水の畔では、乙女たちが自然な笑顔で、ありのままの素直な自分を出しながら気ままにおしゃべりする昼下がり。つけていることを忘れてしまうように優しいフレグランス。”
ん~素敵な表現!
ご紹介したいのは春のローズガーデンでの乙女の語らいをイメージした、やわらかくピュアなロジェ・ガレのローズパフュームウォーター。
以前別のメーカーさんで購入したローズの香水で酔ってしまったことがあって。それ以来トラウマでなかなかローズには手を出せずじまいだったんです。
だけどこの香りは典型的なローズというよりはフレッシュで清潔感のあるシャボンのような香りが軸になっていて、そこにふんわりとローズの女性らしさが香る感覚。
薬用に使われていたバラの品種ロサ・ガリカとダマスカスローズが使われていてローズ、マンダリン、アーモンドが混ざり合い、みずみずしいローズから爽やかなマンダリン、アーモンドがしっとりとまとめています。甘ったるさや重圧感が全くなくってシーン問わず使えます。
私にとってロジェ・ガレは、なにげない毎日を特別な気持ちにさせてくれる魔法みたいなアイテムを与えてくれる場所。
お店に訪れたことがない方はぜひ一度足を運んでみて。
きっと、心奪われる香りに出会えるはずです。
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