
【全成分】石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、ココイルグルタミン酸TEA、ラウラミドプロピルペタイン、エタノール、EDTA-4Na、フィブロイン(シルク成分)、モモ葉エキス、BG、ホウケイ酸(Ca/Al)、シリカ、酸化チタン、酸化スズ(ホウケイ酸、酸化スズあたりはあまり見たことのない成分ですがナチュラル系のメイクアップコスメなどによく使われている無機顔料のようです)
レトロなパッケージに入った純国産シルクの石けん。
これができあがるまでにはかなりの試行錯誤を繰り返したようです。
ヒトの体に馴染みやすく細胞の再生を促すことで、医療素材、
特に皮膚再生医療で注目されているシルク成分のフィブロインを使った
石けんを作ろうと決心したものの、見た目がイマイチなど
なかなか思うような石けんにはならず、
最後に辿り着いたのが群馬県富岡製糸場の
真っ白なシルクパウダーだったんだとか。
結果、コストがかなり高くなってしまったのですが
小売店での流通ではなく通信販売を利用することで
人件費等削減し、今のお手頃価格を実現したそうです。
その辺のいきさつをマンガにしたリーフレットがついてきましたが
商品を手に取ってみると本当に熱意やこだわりを持って
丁寧に作られたのが伝わってきます。
何かストーリーがあるというか、
開発者・生産者の思い入れを感じるというか…
近くで見ると絹生地のようにキラキラツヤツヤ。
フワフワの柔らかい泡ですが、ヘタレにくく
水分をたっぷり含んだ泡でしっとりと洗い上げてくれます。
洗い上がりは柔らかでひたひたと水分を湛えたようなツヤ肌になります。
あと、これは洗顔ではあまり感じたことがなかった効果ですが
(植物系ミルクレで洗顔してた時くらいかな)
くすみ抜けを強く感じます。洗顔後の顔色が冴え冴えしてるんです。
透明感が出るってことはお肌の保水力が高まってる証拠かと。
洗顔終えた時点で保水されてるとはどういうことか。
絹肌も夢じゃないと思わせてくれる石けんです。
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