
山梨の県庁所在地、甲府。
てことは、ここに着いたらこの人にあいさつしにいっとかなあかん。

近くに城跡あるから行ってみるやで。



やっぱり城攻めてしんどいねんなぁ笑
しかも甲冑とか着てやからなおさらやろなぁ。

山梨いうてんのに山に囲まれてるとか(何)
天気よくて遠くまで見渡せたんやけど、富士山はどこなのかわからんかったわ……てか見えへんのか。
そんなんよりな……
この城、建てられたのが1583年やねん。本能寺の変の翌年やで。つまりこれ、信玄まったくゆかりないねんな。
そんなわけで、


ここも城跡やねん。
「城」は名乗ってはないんやけど。
「躑躅ヶ崎館」ていう、信玄の父信虎の時代に造られた居館。
この頃から「甲府」て名前が使われ始めてて、500年の歴史があるといわれてる。
ちなみにこの頃に使われ始めた地名に「岐阜」があって、織田信長が斎藤道三の居城だった稲葉山城を「岐阜城」と改名したのがきっかけやったんや。


昔の武将は武芸だけじゃなくて舞芸もたしなんでいたようや。信長の「敦盛」なんか代表例やね。
そのあつもり違う笑

竹筒に耳を当てたら水が滴り落ちる音が反響して聴こえる。音の万華鏡、といったとこかな。

屏風絵、当時の武器や甲冑、陣形図とか展示されてる。撮影は禁止やったけど、なかには重文級のものもあった。

一方で永遠の宿敵である上杉謙信の軍旗「毘」も展示されてた(戦利品)
いろいろ見れたし、駅に戻るか。
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