うちなーぬ（沖縄の）グルメ　*明星の沖縄そば* | トモティナさんのブログ

まだ沖縄気分が抜けきらない苺子です。
っていうか、相模原気分も　高知気分も　富山気分も、下手したらイタリア気分も抜けていない苺子です。
五里霧中がすぎますね・・・（;´▽｀A``
　

で、沖縄といえば沖縄そばなんですが、麺好きの私が過去何度食べてもさほど心奪われない・・・そんなうちなーそば（沖縄そば）。
「沖縄そば行く？」と旦那くんに聞かれても、「ま、いいや」っていう感じ・・・。
沖縄でも一口しか食べなかったです。
そうしてるうち、こちらのスーパーで明星の沖縄そばを発見。インスタントラーメンだとどうなの？と思い、買ってみました。
ちなみに、商品の顔、パッケージのふた一番目立つところににビシッと液体スープがノリで貼り付けられています。
それダメ！　顔に貼っちゃキョンシー！！　効力封印しちゃう！
冗談はさておき、一番目に付く場所、製品名も見えないところにスープ貼る意味は？！と不思議に思いました。

ふたをあけると、粉スープはすでに入っています。あとは乾燥した豚肉、いり卵など。
麺は白さが引き立つ太麺。
あそうかぁ～太麺がニガテなのでそれもあるのかなぁ・・・。
本物の沖縄そばはコシがあり弾力がほどよくついていて、しなるうどんみたいな感じの麺（と私は思う）。
だから沖縄そばじゃなく、沖縄うどんと私は呼びたい。

明星の沖縄そばはうねっとした曲がり麺。縮れ麺といえるほど縮れてはないの。
お湯を入れて出来上がると、白い太麺がますます白く弾力を増していました。
スープは豚だしと鰹だしを合わせた、うまみエキスの強いスープ。動物由来の脂の程よい深みがあります。半透明ですが見た目以上に味は濃いめ。
幅広の太麺とよく絡みます。
酸っぱい酸味が少しあって（シークヮーサーらしい）、そこが沖縄そばって感じ。
でも沖縄で食べるそばより食べやすく、嫌いじゃないな。私もおいしいと思いました。

こちらが本物。
ね、うどんみたいでしょ。手打ちなのかな、すごいかみごたえがありましたヨ！
ゴロッとした豚肉が決め手です。

しかしこの明星の沖縄そばの、パッケージが可愛いったらない！
パケ買いとはこういうことを言うんでしょうか。
青い空とシーサー、オレンジの琉球屋根のコントラストが旅情を誘います。
また行きたい！　すぐにでも行きたい！　
今日行きたい！なオキナワでした（笑）。