
答えは「何もしない」。
数年前、肌がアトピーなのか化粧品かぶれなのかわからないが、
肌はカサカサ、口もガサガサ、目の周りは赤く腫れ痒みを伴い。
そのうち腫れすぎて二重が一重になってしまった程。
女子にとって、見た目は死活問題である。
もともと美女でもなんでもないけれど、
それでもあきらかに悲しくなってしまうもの。
見た目に自信がもてないと、心まで自信をなくし弱ってしまう。
皮膚科に通ったが
1件目では「アトピー」と診断。
塗り薬を出されるも治らず。
2件目では「化粧品かぶれ」と診断。
ステロイド&ワセリンを出され、
ステロイド→良くなってきたらワセリンを使用するよう指示される。
しかし、治ったと思ったらぶりかえすの永遠ループ。
3件目で本も出している某有名先生の所に行った。
その先生は何もしない治療を提唱している。
めちゃめちゃ混んでいた。
診察では「じゃ、何もしない方法でいく?」と
診断も指示もなく(先生もめんどくさいのか!?)言われただけ。
とぼとぼと帰り途、「医者に行っても意味ない」と確信し、
自力で治すことにした。
(おそらくきちんと肌の治療ができるお医者さんが少ないのでしょうね)
その後、無添加生活&漢方&アロマで完治するわけですが。
最初の最高潮にひどい時には、
「何も塗らなかったらカサカサでひどくなりそう。
かといって、塗ったらまたその化粧品にかぶれそう。」
このジレンマに悩みました。
そこでいろいろ試して結果的に
「何もしないで肌の再生力を取り戻す」ことが
一番だとわかりました。
何もしないとは
1.化粧をしない。
2.顔を洗わない。
3.スキンケア製品も極力使わない。
ということ。
1.化粧をしない。
「化粧をしてクレンジングをする」という肌に負担をかける行為を
一切しない。
といっても、その頃はすっぴんで会社に行くのには抵抗があったので、
本当にひどかった目の周りだけ除いて、薄くファンデを塗っていました。
なので、目のまわりはすっぴんということ。
2.顔を洗わない。
クレンジングも石鹸も皮脂を取り去ってしまうので論外。
当時はバリアゾーンが壊れ切っていたので、
水で洗うことさえ刺激になっていると考えました。
というのは、水道水は塩素が入っているからです。
本当にヒドイ状態の時は夜だけ顔洗いました。
朝は
1.何もしない
2.精製水を含ませたコットンで軽く拭く
3.蒸しタオルで軽く顔をおさえる
のどれかを状態によって行いました。
3.スキンケア製品も極力使わない。
スキンケアは化粧水、美容液、乳液(またはオイル)という
3ステップが一般的だとは思いますが、
このうち一番刺激があるのは「化粧水」
酷かった目の周りは、夜、ぬるま湯で顔を洗ったあと、
クレコスのオイルでパックをするだけにしていました。
朝はすっぴんなので何もしない。
かさかさしてたら、ちょっぴりオイルを塗りました。
じゃあ、お肌にどうやって栄養を届けるのか??
それは「食べ物」から栄養を得るのです。
そのために、漢方を取り入れたり、
吸収の状態を良くするため、腸の状態を良くしたり。
(善玉菌を増やすということ)
添加物の多い食品をやめて、野菜をたくさんとったり。
そんなこんなで
どの皮膚科に行っても治らなかった(むしろひどくなっていた)
化粧品をあれこれ試してもかぶれ試してもかぶれと繰り返していた日々と
さよならすることになったのです。
瞼が治って、おそるおそるアイメイクをしてもかぶれなかった日。
本当に嬉しかった。。。。
ちなみにHABAのメイクを使用しました。
HABAさんありがとう。
(ちなみにかぶれたのはK●TEです笑)
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