344views

思いやりから生まれたフェイスシールド

思いやりから生まれたフェイスシールド



国の緊急事態宣言以降、自粛により辛抱の日々が続いていますが、ひとりひとりの努力により、感染拡大は抑えられてきております。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。新型コロナウィルス感染症により闘病されている方の1日も早いご快復をお祈りするとともに、患者さまのために日夜この病と戦っている医療関係者やご家族に深く尊敬し感謝を捧げたいと思います。
さて、縁あって、歴史ある医療機器の開発・製造、販売を行われている大林製作所(OBAYASHI MFG.CO., LTD)が作られたフェイスシールドを試す機会がありました。
新型コロナウィルス感染症対策として、飛沫感染の予防のためのフェイスシールドは治療に大切です。また、私達のような新型コロナ感染症の治療に直接携わらない医療従事者も、患者さまと近い距離を保つ場合のため、フェイスシールド探している方も多いのではないでしょうか。
普段から病院と関係の深い企業のため、医療従事者からの要望を直接聞く事が多かったことでフェイスシールドのニーズを知り、企業として世の中に役立つ活動として、フェイスシールドを作成することになったそうです。
実際わたしもいくつか試しているのですが、このフェイスシールドは、曇りにくく、固定のベルトが着脱しやすく、おでこの部分はパッドがついていて跡になりにくく、しかもベルトは洗えるそうです。長時間つけられる様に感じます。またシールドの中では汗をかくことも多いですがベルト部分が洗えるのは清潔を保てて良いと思います。
このようなひとりひとりの思いやりや、ちょっとした行動で、心を合わせて新型コロナ感染症に打ち勝つ日を待ち望みます。



ブログを見る

このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

カテゴリなし カテゴリの最新ブログ

カテゴリなしのブログをもっとみる