今回は「保湿の救世主セラミド」についてお伝えします。
こんな方におすすめです。
・セラミドとは何か知りたい
・乾燥肌で乾燥に困っている
・30代以上の方
・セラミド化粧品の選び方が知りたい
こんな方の疑問を解決致します。
記事の内容
①保湿の救世主「セラミド」とは?
②セラミドが減っていく理由
③セラミド化粧品の選び方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「セラミド」という言葉を聞いたことがありますか?
なんとなく聞いたことがある方も多いかもしれません。
簡単にいうと、セラミドは最強の保湿成分です(笑)
今回は、そんなセラミドについてお伝えします。
特に、乾燥肌の方や年齢と共に乾燥が気になってきた方は、ぜひ参考にしてみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
保湿の救世主「セラミド」とは?
セラミドとは、もともとのお肌が持っている成分です。
お肌の1番外側に角質というのがあります。
セラミドは、その細胞と細胞の隙間をピッタリと埋めている「角質細胞間脂質」というものの一種です。
これは、お肌の水分を維持するために、すごく重要な役割を果たしています。
さらに、お肌からこのセラミドを失うと、角質の水分量はなんと80%も低下します。
保湿成分が入っている美容液を使っているのに、なぜか乾燥するという方は、セラミド配合の化粧品をおすすめします。
セラミドは脂質なので水には溶けません。
水と結合してミルフィーユ状の層を作ります。
この層に取り込まれた水分は、たとえ湿度が0%になっても蒸発しません。
セラミドが最強の保湿成分といわれているのはこのためです。
つまり、お肌の中に十分なセラミドがあれば、真冬でもプルプルのお肌を保つことができます。
角質に含まれるセラミドの量が1番多いのが、赤ちゃんの時です。
とはいえ、年齢を重ねるとともにセラミドの量は減少するので、角質の水分も減っていきます。
さらに、睡眠不足やストレスの影響でセラミドが不足することもあります。
注意しましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「セラミドが減っていく理由」
セラミドはターンオーバーとともに表皮で作られるため、老化で代謝が悪くなるとセラミドの量も減ってしまいます。
さらに、角質の水分量も同時に減ります。
これが、年齢を重ねるとともにお肌が乾燥しやすくなる理由です。
セラミドはコレステロールのようなものから作られていますが、コレステロールを食事から摂ったり、じかにセラミドを飲んでもセラミドは増えません。
コラーゲンと同じです。
【コラーゲンについてはこちらの記事を参考にしてみてください】
「アンチエイジングの基本!お肌のコラーゲンを増やす方法」
加齢で減っていくセラミドを、身体の中から作り出すことは難しいです。
そこで、簡単にセラミドを補えるように開発されたのがセラミド配合の化粧品です。
これを使えば、お肌の水分を確実に増やすことが出来ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「セラミド化粧品の選び方」
セラミドは水溶性の物質ではありません。(水に溶けません)
なので、化粧水ではなく美容液や乳液に配合されています。
セラミドは、化粧品の原料としては比較的高価なものです。
つまり、セラミド配合美容液といっても、極端に安いものは少量しか配合されていないはずです。
【美容液についてはこちらの記事を参考にしてみてください】
「美容液を正しく使うための4つのポイント」
化粧品の量や種類にもよりますが、¥3000円以下のものは使わないようにしましょう。
特に、乾燥肌の方や敏感肌の方はセラミド配合の美容液をぜひ使ってみてください。
【敏感肌の方はこちらの記事を参考にしてみてください】
「お肌が弱くて困っている「敏感肌」の正しいケア方法」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「今回のまとめ」
もともとセラミドはお肌の中にある成分ですが、加齢とともに減っていきます。
そこで、簡単にセラミドを補えるように開発されたのがセラミド配合の化粧品です。
セラミドは最強の保湿成分で、化粧水ではなく美容液や乳液に配合されています。
セラミドは化粧品の原料としては比較的高価なものです。
極端に安いものは少量しか配合されていないです。
¥3000円以下のものは使わないようにしましょう。
【おすすめのセラミド配合美容液についてはこちらの記事を参考にしてみてください】
おすすめの「セラミド配合美容液」5選
ぜひ参考にしてみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の記事がためになったという方はぜひLike!をよろしくお願いいたします!
フォローも大歓迎です!
ではまた!
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます