「ヨーガ=統合、繋がる」の本当の意味
2020/7/27 06:00
「先生!人間は、誰しも今世人の役に立つためとか、学ぶべき課題を持って生まれてきているのに、なんでアイツはいつも周囲に不幸しか与えない、生きる価値のない人間なんですか!いつも調和でいたいけど、アイツだけどうしても理解できません!」
先日ご相談いただいたクライアントAさんからのご質問。
今日はこのAさんからの質問の回答により、ものすごく精神世界オタク極めた記事を書きたいと思います。
その「アイツ」という人は、周りに迷惑をかけて不幸にさせることで今世の課題をまっとうしていますよね。
周囲を不幸にさせることで、Aさんやその周りを強くしたり、守りたいと思わせたり、人に優しくしなくちゃいけないということを学ばせてくれる。
だから、その人は何一つ悪いことしていないんです。
正論だと思って話したのに、、、と「共感」がほしい人からすると、耳の痛い解答かもしれませんがそれが事実です。
ここまでは何となく、精神性を学んでいる方は大半の方がそうだよねと思うかもしれません。
気になったのが、「誰しも課題を持って生まれてきているのに」「人の役に立たなくちゃいけないのに」という言葉。
この考えって、ものすごくルール化されたスピリチュアル(それこそ宗教じみているといわれそう)に染まってると思うんです。
よく「魂」のことを「宇宙意識」とかいう言葉で表現されますが、私たち人間はもともと地球の外から来た「完全なる意識体」でしかなかった。
(ヨーガの経典なんかに書いてあります)
その意識たちに感情なんてものは無くて、実はそもそも「課題」なんてものも持ってないんです。
簡単に言えば、超高すぎる波動を持ったその意識体は、この地球に降り立って一喜一憂したりするその「感情」を味わいに、わざと波動を低くして(分離することで)地球に降り立ち、悲しみを体験したり喜びを体験したりしてこの人生ゲームを楽しんでいます。
低い次元にいる人間の低波動に合わせるためには、宇宙意識は分離して波動を落とす必要があったわけです。
波動を落とした状態で肉体に宿り、「感情」というものを体験できるようになり一喜一憂したりする。
ヨーガの経典を読んでも意味分からなかったり違う世界の事のように感じるのは、この部分の説明が日本人に分かるように明確に書かれていないからです。
じゃぁ、その一喜一憂から卒業するにはどうしたらよいのか?
その答えが「統合」=ヨーガです。
その色々な意識をもう一度「統合」し直すことによって元の高波動の意識体に戻っていく=目覚めの境地にいく。
心の動きを静止させ一喜一憂しなくなったときに「統合」し、統合すると一つ次元(波動)が上がる。
そしてまた統合、統合、統合、、、
これを繰り返し元の宇宙意識に戻った人が、目覚めの境地にいくということ。(インドの聖者とかね)
だから、実は課題というより統合を促すために「人生の課題」なんてものをカタチ上与えている
というのが我々の元々の正体です。
で、じゃぁなんでヨーガはアサナを繰り返すのか?というのは、書くと長いので私の2つ前の記事を読んでください笑
そう考えると、「人生の課題」なんてものに苦しめられることもれないし、修行感なくなるし、相手にも求めなくなる。
それが最近、私が統合できた一つです。
お誕生日祝ってもらいました。
お読みいただきありがとうございました。
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