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旧北陸本線、現「あい鉄」あいの風とやま鉄道の車輌。JR西日本から譲り受けた521系ていう電車の最新型。♪車輌ピカピーカやな(何)この高岡駅を発着するのは、あい鉄だけじゃない。料金表で見ると、
高岡から上下に線が伸びてる。横に走ってるのが、北陸新幹線金沢延伸時に平行在来線として第三セクター化した旧北陸本線(注：金沢以東)。
上下に伸びてるのは、平行在来線として切り離されず、JR西日本の所属として残った路線。上が日本海のほうへ向かう氷見(ひみ)線、下は内陸へ向かう城端(じょうはな)線。
この2つの路線は、終点でどこの路線ともつながっておらず、ほかのJRの路線から孤立した状態になってる。
かつて在来線特急が走ってた時代には大きな賑わいを見せてたはず、3路線も乗入れてるし。いまでは在来線特急が北陸新幹線に取って変わって、列車は最大でも4両編成。えちごトキめき鉄道に引き継がれた新潟の直江津もそうやったけど、大きい駅を持て余し気味のように感じる。
ホーム先端まで行けないように、柵が設けられてる。こういうのを見るとね、昔のように長い編成の列車が来ることはないという現実を突きつけられてるようで、さびしい気持ちにもなる。それでも乗客はそこそこおる。「寂れきった」わけでは決してないようや。
車庫も併設されてて、出してきた車輌の連結作業。ローカル線に乗に行かへんと国鉄型気動車もなかなか見られへん。これはエエもん見れた。さすがに次に乗る列車が来るまで2時間はだいぶ長かったけど笑
そろそろ来るみたいや。
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