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当たり前のコト

当たり前のコト



突然ですが、私は海が好きです。

春から夏にかけては、しょっちゅう海に出かけています。
新潟は縦に長い県ですが、東側には山が、西側はずっと海に面しています。その場所その場所で海の表情も違います。日本海なので、太平洋側よりはいつも波はおだやかですが、冬の日本海は雪の降りしきる中、荒れ狂った表情も見せます。

穏やかな海、そして冬の荒れ狂った海、どちらも同じ海です。私は無性に海が見たくなり
どちらの海を見ても、ちっぽけな自分が解放されたような気分になりスッキリとします。

若い頃はとんがってました。
好き嫌いもハッキリしていました。自分のことをわかってくれる人だけ側にいてくれればいい。だから好かれる人からはトコトン好かれ、嫌われる時はトコトン嫌われていたような気がします。
でも、年齢を重ねるにつれ角がとれてきたのでしょうか、今の私は人間という生き物が大好きです。初対面で「この人とは気が合わなそう」と思ったら、積極的にその人を知ろうとします。人は知れば知るほど嫌いにはなれなくなる。そんな事を思うようになりました。

ゴミが落ちていたら拾うこと。
何かしてもらったら、「ありがとう」という感謝を伝えること。
自分のしたことで誰かを傷付けたら「「ごめんなさい」と謝罪すること。
悲しんでいる人がいたら寄り添うこと。
そして相手を良く知ること。

人間として生きていく上で最低限のコトを自分は今までできていいたのか・・・と改めて問われたら、自信を持って「はい、もちろんです。」とは言えません。自我が強すぎたり
相手を思いやりすぎて不快に思われたり、またそれが面白くなかったり。
長い人生を生きてきて、あの時こうすれば良かった。右でなく左に行けば良かったと思っても取り返しがつきません。
後々そのことを悔やんでも、何の解決にもならないし、次に活かせなければ経験にもならない。

スキンケアにも同じことが言えます。
説明書にはつける順番と適量とつけ方が書いてあります。でも、凄く疲れているとコットンを使わなくてはならないのに、手でつけてしまったり。
もったいないから適量より少しの量ですましてしまったり、何分か置いてから次のステップへ進むところを、すぐつけてしまったり・・・・

この1週間キチンと量も手順も当たり前に守ってスキンケアをしました。どんなに夜遅くなろうと、どんなに疲れていようとも。
そしたらお肌が前よりも調子が良くなってイキイキとしてきました!
人としても、お肌にとっても当たり前のことを当たり前にやるのが結局はすべて良い方向に進むのだなぁと思った1週間でした。

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