8692views

ベスコス化粧下地を比較☆ポール&ジョーとラロッシュポゼ

ベスコス化粧下地を比較☆ポール&ジョーとラロッシュポゼ

私は肌づくりが一番大切だと思って、日々情報収集やスキンケア、そしてベースメイクをがんばっています。

今日は色々と試したなかで私のなかの殿堂入り下地の2つを徹底比較したいと思います!


一つ目は、ラロッシュポゼUVイデア XL プロテクショントーンアップです。
これ、似たような下地がいっぱいあるので、お間違えのないように。「トーンアップ」のものです。

ベスコス34冠受賞。普通肌~乾燥肌むけ。
30ml 3,740円(税込)
SPF50+・PA++++の防御力で紫外線はもちろん、PM2.5を含む大気中微粒子などの外的要因からも肌を守る独自のマルチプロテクションテクノロジーを搭載。
さらにエイジングケアを考えたスキンケア成分や、肌をやわらげ、肌本来のバリア機能(角層)をサポートする、ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター(整肌成分)配合。
石鹸で落とせます。
●パラベンフリー ●無香料 ●アレルギーテスト済み ●ニキビのもとになりにくい処方


二つ目は、ポール&ジョー ラトゥーエクラファンデーションプライマーNです。
ポルジョの化粧下地は大きく3つありますが、私は全部試してこれが一番好きです。
(他の化粧下地とのパッケージの違いは、蓋がキラキラしていること)

30ml ¥4,400(税込)
SPF20 PA++
3種のラベンダーパールによる奥行きのある光反射が、肌の明るさにメリハリを与え立体感を演出。
保湿効果に優れみずみずしいうるおいを与えるオレンジフラワー水や3種のヒアルロン酸、2種のコラーゲンを配合。
スムージングパウダーが肌の凹凸をなめらかに整え、皮脂吸着パウダーが美しい仕上がりをキープ。
こちらは「化粧下地・美容液」と表示されているほど、美容成分がかなり充実しています。

まずは成分比較。
ラロッシュポゼの全成分はこちら
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、ドロメトリゾールトリシロキサン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、PG、変性アルコール、TEA、DPG、マイカ、ステアリン酸、セチルリン酸K、トコフェロール、ナイロン-12、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、水酸化Al、BHT、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、BG、シアバター油粕エキス、カプリリルグリコール、カルボマー、セタノール、硫酸Ba、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、EDTA-2Na、エチルヘキシルトリアゾン、ステアリン酸グリセリル、イソヘキサデカン、ミリスチン酸、ボタンエキス、パルミチン酸、ステアリン酸PEG-100、フェノキシエタノール、ポリソルベート80、ソルビン酸K、塩化Na、ココイルサルコシンNa、オレイン酸ソルビタン、サーマスサーモフィルス培養物、トロメタミン、キサンタンガム

注目したいのは、以下の保湿成分とエイジングケア成分です。
〇スクワラン、グリセリン
植物由来の保湿成分

〇サーマスサーモフィルス培養物
温度上昇に比例して、乾燥ダメージから肌を守る、深海微生物由来のヴェニュセアンヌ(サーモスサーモフィルス培養物)を配合。

〇シアバター油粕エキス
ポリフェノールとして知られる没食子酸を豊富に含む、シア脂由来の成分。

〇トコフェロール
製品の品質保持に役立つ抗酸化成分。

次にポルジョのラトゥーエクラはこちら。
オレンジフラワー水、水、BG,グリセリン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、トリエチルヘキサノインン、ミネラルオイル、アスコフィルムノドスムエキス、アセチルヒアルロン酸Na、トコフェロール、ヒアルロン酸Na、ヒバマタエキス、ホホバ種子油、マドンナリリー根エキス、ラミナリアクロウストニエキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、BHT、PEG-32、PEG-6、TEA、アクリレーツコポリマー、エタノール、カルボマー、シリカ、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル酸ソルビタン、セテアリルアルコール、タルク、トリセテアレス-4リン酸、ホウケイ酸(Ca/Na)、ポリステアリン酸スクロース、ポリソルベート80、ラウリル硫酸Na、リシチン、酸化スズ、水酸化AI
、水添ポリイソブテン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、マイカ、酸化チタン、酸化鉄

〇オレンジフラワー水
ベースとなる成分が水ではなくオレンジフラワー水というのが魅力的。保湿効果があります。

〇アセチルヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸
3種類のヒアルロン酸配合で、保湿効果ばっちり。

〇マリンコラーゲン(水溶性コラーゲン)、加水分解コラーゲン
保湿成分
ポルジョの化粧下地のなかで唯一配合しているのがラトゥーエクラだけ!


次に使用感と仕上がり(化粧もち)。
まず保湿感が続くのは、ポルジョのほうがよい印象です。
ラロッシュポゼは少し油分が多めで固い感じがあるので、時間が経つと肌の油分が多くなる感じがします。
トーンアップ効果では、ラロッシュポゼは「白さアップ」で、ポルジョは「ラベンダーパールのツヤアップ」という感じの違いがあります。
ラロッシュポゼの白さは、元々がかなり白い肌だとそれだけでもなんとかごまかせますが、これだけだと白粉っぽくなってしまうという声が多いのは納得です。
ポルジョはそれだけでも自然なツヤ感で違和感ないです。
どちらも少量でよく伸びるので使いやすく、コスパはよし!

写真は左の白いのがラロッシュポゼで右の色付きがポルジョ

単純に仕上がりだけで言うと、私はポルジョのラトゥーエクラを勝者に選びたいと思います。
やはりラベンダーパールによる仕上がりのツヤ感には、光を綺麗に受け止めてくれて死角なしの美肌を演出してくれます。
そして、保湿感もポルジョのほうが高く感じます。
メイク落ちもしにくいのも◎
ただ、UVカット効果は低いのが難点。

なので、おうち時間はポルジョ、春秋冬の時期にはポルジョ+UVカット効果のあるファンデを、
快晴の日のおうち時間(屋内でも窓が大きいと紫外線降り注ぐため)、紫外線の多い夏にはラロッシュポゼでばっちり紫外線カットしつつ、化粧直しもこれ一本の重ね塗りで使っています。

どちらも塗っている時のほうが肌が元気で、守られている感じがして、使用感はとてもよいです。
私は基本在宅ですが、毎日ベースメイクします。しないと逆に荒れます。
コロナでおうち時間が増えますが、肌の調子を整えて健康的に暮らしたいですね。





このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

化粧下地・コンシーラー カテゴリの最新ブログ

化粧下地・コンシーラーのブログをもっとみる