若者雑誌の進化★
2021/7/3 01:02
何故かってムーミンの付録が気になったんです↓
私はムーミンが好きですし北欧文化も好きです。遠いから行ったことないんですが・・・。夫はこの前「うち(我が家)はもう海外に行くことは無いだろうな」と安心したように言っていました。まあ、息子は障がい児ですし、コロナ禍ですし、海外旅行のハードルが高いことは確かです。しかし海外がそんなに好きではない夫と違って私は北欧に限らず異国が好きなんですよね。七夕の願い事は「死ぬまでにもう一度異国の空気を吸いたい」です。頼むでしかし。
そうそう、また脱線しましたが、可愛い柄の接触冷感マスク2枚とプラスチックのスライダーポーチのオマケです。ミー柄のマスクはカーキ色で渋いのもまたいいです。でも化繊だから接触冷感でも息苦しいです。夏にこれらのマスクを使うことは無いと思います。マスクはできればコットンやシルクなどでできているものが一番いいんですよね・・・不織布が一番飛沫をガードするからできれば不織布マスクを付けろ、という政府とマスコミの圧があるので、遠出の場合や人混みを通る場合は使い捨てマスクを使いますが、ゴミ出しなどちょっと家の外に出たり宅配便を受け取ったりするときも念のため(というかそれがマナーということになりつつある)マスクを付けるので布マスクは近所で活躍します。秋ぐらいに使う、かもしれないです。
普段は若者向け雑誌は買わないので、進化にびっくりしました。miniはちょっとストリートテイストの入ったファッション誌で、私が若いころは青文字系とか言われてました。ストリート系の恰好ってかわいいなあって前から思っていたんですが、何しろ私が若いころ青文字雑誌に載っていたのはバリバリロックな土屋アンナさんとか、ブレイク前の椎名林檎さんとか、個性の塊みたいな面々が載っていたので(特に林檎さんの奇抜さはずっと前に観たのに印象に残っています。もちろん音楽も最高だし好きですけど。)敷居高!クセ強!!と思っていました。私は今は割と奇抜なファッションも好きですし、実はそれが似合うタイプでもありますが、若いころは周りの反応や失敗を恐れて無印の店員みたいに目立たず匂わず過ごしていました。それが、今時は・・・というかmini7月号は、若干ストリートっぽいひねりがあるかな、というぐらいでとってもかわいいです。あと15歳以上若ければ私もこんな格好したい!というファッションがたくさん載っていました。というか、大人でも若干サイズ感や丈感を調整すれば応用できそうなコーデもいっぱい載っていました。モデルさんでは鈴木美羽ちゃんという女のコに光るものを感じました。あ、それで表紙はキンプリの永瀬廉さんですが、「あらーかわいい男のコだわぁ」と思ってよく見たら上の方に「miniはジェンダーフリー宣言」って書いてあったので、おや?と思いました。本誌は女子のみならず男子のコーデも載っているし、なんとコスメを使ったビューティー企画にも男子が出ているのです。なるほど、ノンバイナリーな雰囲気で色々最先端ですね。
私は前から「男子ってメイクできなくて気の毒だなぁ。下地塗ったり眉毛書くぐらいはやったほうが美しくなれるのになぁ」と思っていましたし、男子(男女の中間層でもいいけど)がマニキュアしたり日傘差したりっていうのももう不自然ではない時代だと思います。何しろ男性のファッションを見るのも好きなので、一冊で女子と男子のコーデが両方楽しめるのは画期的だと思います。BEAMSとかSHIPSのように男性のファッションと女性のファッションが両方あるお店に行くと、男性用の洋服も気になって結構見ちゃうんですよね。男性のファッションって割と選択肢が少ないので感性の鋭さが要求されると思いますし、私はTシャツぐらいしかメンズ物は着用しませんが、なんか気になります。こういう雑誌がもっと増えたら面白いですね。
好きなものについて書くとまとまらないんですが、付録付き雑誌と侮っていた若者雑誌がはかなり進化していたのでした★
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