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赤坂大歌舞伎 華やかでした

赤坂大歌舞伎 華やかでした

いってきました
ACTシアター、とても見やすかったです
話もわかりやすかったし、衣装も華やか
とても癒やされました









七之助くんがキレイで溜息

勘太郎くん長三郎くんも可愛いし、頑張りに感動

ちなみに夏からはハリーポッター劇場になるらしいです
そんなバトンも引き継ぐようなラストになっています


「廓噺山名屋浦里(さとのうわさやまなやうらざと)」
実直でまっすぐすぎる酒井さんにほだされて、力を貸すことになる浦里
それを決断させたのは浦里の哀しい身の上からだったのです
勧善懲悪者のスカっと感だったり、お涙頂戴のストレートな話もあり
花魁の華やかさもあり、うるうるあり、笑いあり
美味しいところがいっぱいのお芝居です

話がわかりやすいので、歌舞伎といっても普通のお芝居みたいに
見ていただけるんじゃないかなと思います
勘九郎さんが、お父さんにだんだん似てきているような感じがしましたね
ああいうお役はぴったり

七之助くんの声が一番会場に響いていたように思います
扇雀さんの声も好きですね
イケボだわ
好きです

二階席だったからか、声が素敵に聴こえたように思います
最後の花魁道中まで見せ場たっぷり


照明の感じもあまり凝ったことできない会場なのかもしれませんが
それがまたなんとも言えない雰囲気を醸し出し
叙情感がありよかったです

「越後獅子(えちごじし)」
獅子系の舞踊たくさんありますが、華やかでいいですよ

一人で演じられた勘太郎くん、すごかった
うちの息子と同い年なんて



どんどん成長していますよね
子役でしか演じられない演目も在るし、同じ演目でも年代によって
演じ方がかわったり
これが歌舞伎の楽しみでも在るのかなって感じています


「宵赤坂俄廓景色(よいのあかさかにわかのさとげしき)」
なんと言っても華やか
目がたくさんほしくなるような演目です
鳶たちと花魁たちの舞踊劇
華やかさがある七之助くん
可愛らしさの鶴松くん
そして大人の色気たっぷりの扇雀さん
なんといっても長三郎くん
登場から可愛さ炸裂

座り姿も立ち姿も走り去る姿もそして最後の宙吊りまで最&高




歌舞伎、いいですよ


産経新聞の記事 こちら













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