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靴の正しい活用の仕方

靴の正しい活用の仕方

二足歩行のホモサピエンスとして、

足が骨格の基礎

となります。

全く気にとめていなかった頃、私は23.5㎝のハイヒールを履くことが多かったです。

足のメンテナンスに取り組んだ結果、何と“25.0㎝”のスニーカーがベストとなりました。

実に驚きです。

その結果何が良くなったかというと、“安定感”です。

少林寺拳法や二輪車の運転をする中で、

身体能力を左右するのが体幹の安定感だと思うのですが、そのためにはまず足が安定していない事には始まらない

のだなと知りました。今の方が身体の使い方の能率が上がっているように思います。纏足(てんそく)の足の状態と照らし合わせると分かり易いかと思います。

来院される方々を拝見し、

皆さんの共通する問題点が、足に合った靴ではなく、靴に足を合わせていらっしゃる

ことです。合っているかどうかも実は自覚しづらいのです。なにせ私自身もそうでした。

ボディメンテナンスにおいて、足の環境づくりも必須要素

ですね。

足のメンテナンスを始めてから、ナイキスニーカーにフォームソティックスインソールが私の定番となりました。室内でも室内用のナイキスニーカーにフォームソティックスインソールで、スリッパ代わりとして活用しています。

私が他にルーティンとして取り組んでいることは、定期的な角質ケア、約2㎏の重しをつけて階段の上り下り、1日8000歩、短時間の筋肉トレーニングぐらいです。

足底の角質ケアは、されたことがない方はお勧めします。感覚がぐっと良くなり、足の使い方の改善に繋がり、反射神経が良くなる印象です。

靴社会の現代、

見た目の良さではなく、自己の身体能力を伸ばせる靴を是非探して

くださいね。


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