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2023、はつおでかけ4

2023、はつおでかけ4

目的地の最寄りは山陽電車、人丸前。

改札を出てガード下をくぐって、歩いて10分。

道中、歩道の柱にこんな星座のプレートが貼りつけられてる。これも重要なヒント。


135°E。これを見ればここがどういう場所なのか、勘が鋭い人なら気づくかもしれん。そう、ここは日本の中心、ここがあるから、ある意味みんな同じ時を刻める、そんなところ。

明石市立天文科学館にやってきたやで。

駅のホームにあった白線、あれは日本標準時子午線、東経135°のラインなんや。


普通こういった博物館とか科学館てのは年末年始開いてないところがほとんどなんやけど、ここは年末にまとめて休みを取って、新年あけましてで時短ながら開館してて、しかも入場料が正月特別価格の¥500(通常¥700)ていう情報を前日にゲット(笑)、これはお得やと思って行程に組み込んだんや。

でもそんな単純な動機じゃなくて(笑)、10年前に来たことがあるんやけど、実際ここの展示内容はすばらしいんで、いつかはご案内したいと思ってたんや。


なんといっても目玉は館内2Fのプラネタリウム。
1960年の会館当初から使われてる、現役最古のプラネタリウム。ドイツのカールツァイスイエナ社製作。もう60年以上も稼働してるおじいさんなんやけど(笑)、10年ごとに本国から技師を招いてオーバーホールをおこなってて、いまなお現役。
↓参考動画


で実際の投影は、天球上の注目すべき星をポインタで指したり星座にイラストを当ててわかりやすく解説、それも学芸員さんの肉声で、これまたええ声してんねや(笑)、ホンマ油断したら寝てまう(何)


正直これだけでも入場料の元は取れてるぐらいなんやけど、他の展示もすごいんよ。¥500は安すぎると断言できるその内容を、お見せするやで。
















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