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2023、はつおでかけ7

2023、はつおでかけ7

ただいまの時刻、12:41。気づかんうちに1日の半分が過ぎてもうてて、ワイの腹時計も動き出してきた(何)


このへんで館とはお別れ。あたりに飲食の店はないみたいなんで、ちょっと歩かんといかん。
線路沿いを、子午線の向こう側へ。


次の停車駅、神戸へ向けて走る新快速とのすれ違いながら、10分ほど歩く。


大きな交差点に出ると、何やら石垣が見えてきた。ここが明石城で、江戸時代になって建造され、西国の外様大名に対する抑えの役目を姫路城とともに担ってたという、結構重要度の高い城やったらしい。

で、この城の真正面が駅。
JR山陽本線、山陽電車の明石駅。江戸時代に電車があったら参勤交代もめっちゃ楽やったのにね(何)
ホームからも城は見れる。天守はないものの、三重櫓が見事。


さて……何食べようか……


ところできょうは新年早々、1/1。
神戸にいたあたりはまだ9時台で駅ナカも開いてへんかったんやけど、いまもう13時やから開いてるやろと思ったら……

どこも開いてへん。

うわ、マジで?


いや、まいったな。
ちょっと思案。近くにある喫煙所へ。
ワイは煙草に火をつけた(何:探偵神宮寺三郎シリーズ)
……あそこに行ってみよか。


城があるのは駅の北側、コンコースを通り抜けて少し歩く。


向かった先は商店街。ここは明石の漁港で水揚げされた魚介を中心に100店舗近くの店が営業してる明石の名物、魚の棚商店街、通称「うおんたな」。ここでタコと一緒にタコ踊りや(何)

えらいにぎわってるんかなと思ったら、やっぱりきょうは元日、ほとんど店閉めてるわ。そら漁師も正月ぐらい休むわな笑

……おっ、ここ開いてるやん。

ちょうどええやんかこれ。明石焼。
先客が並んでて30分ぐらいは待つことになるけど、たまには大阪のたこ焼きから離れるためにも(何)食っとこ。


焼いてるところを見ながら、たこ焼きと比較してみる。
たこ焼きと比べて玉は大きめ、そして表面が固くならんように、鉄板の火力は控えめにしてるんやろな。
あと、たこ焼きやとクルクルとひっくり返すのが見ものやったりするけど、こっちは早業とかそういうのとは無縁で、じっくりと火を通すという感じ。


いただきますやで。あつあつのプチシュー10個(何)、これが明石焼。食べかたはご存知やろうけど、たこ焼きと違って箸を使ってだしにつけて食べる。
だしの中でちょっとほぐして。たこ焼きやと1個まるまる口に入れるけど、半分ずつぐらいで食べていく感じかな。

うおっ。タコの歯ごたえ、めっちゃある笑

だしに入れる薬味は白ねぎやけど、後半戦になるとしょうがを入れて食べるのがこの店のおすすめらしい。紅しょうがじゃなくて、いわゆるガリ。酸味が効いてこれまた旨いんや笑


店の人が作ってるのか、あるいはコレクションか、手づくりの工芸品がいっぱい並んでて、見ながら食べるのもなかなかええなあ。


ごちそうさんです。


あ、手づくり品、売ってるのもあるんや。どれどれ……

……なんか計算間違えてへんか?(何)



↓参考動画
有名人を観光大使に任命してPRする例は多いけど、この人選、泉市長はよくわかってるなぁ(笑:2013年~)









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