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リニューアルは必ずしも良くなるとは限らないのです。

リニューアルは必ずしも良くなるとは限らないのです。

スキンケアが
リニューアルする!
と聞いたら




今のより
もっと内容や成分が良くなるので
楽しみだぁ
なんて思っているのが
通常の思考だと思うのです。



だけど
今回、資生堂の新オイデルミンは
資生堂始まって以来の失態
というくらいのグレードダウンに
怒りすら覚えたくらいです。



怒りとは
信頼を裏切られたという気持ち。
こっちが勝手に信頼していたんだろ
という人のいるかも知れませんが



企業は
消費者を1度裏切ると
倒産にもなりかねないくらい
重要なことだと考えています。



しかも
オイデルミンは
1897年資生堂創業初の化粧水
ということで
何よりも大切に大切に
創業者の思い入れがある化粧品。



それを
こんなクソみたいな<ちょっとお口が失礼>
子供だましみたいな成分に替えてしまい
どれだけ悲しかったか。。。
怒りは悲しみの延長線上にあるものなので
ご理解頂ければと思います。



というところから



そう言えばと
色々と思い巡らせてみると



HAKUが
この世に誕生した年の
テクスチャーは
とても軽く
いいわ~
いいわ~
このテクスチャーの感触
ベタベタしなくていいわ~
って
超気に入って使っていると



翌年のリニューアルでは
ベッタベタで
ぎょえ~~~
こんなテクスチャー
ファンデが崩れてしまうやん
もういやや~



ってな具合に
なったことを思い出した。



また、
ベネフィークのリニューアルの際
乳液のⅡ番しっとりが
リニューアル後
こんなにコクがあったら
夏は暑苦しくて使えないようになってしまい



それなら
Ⅰ番さっぱりにしてみると
これまた、さらっとし過ぎてて
この間はないんかい!
っていう期間が随分長くなって
結果的にベネフィークから
離れざるおえなくなった経験もあり



生徒さんからは
クレ・ド・ポー・ボーテの洗顔が
リニューアルしたら
肌に合わなくなってしまい
痒みがでるので使えなくなったと
いう連絡も来ました。



それから
何年か経過して
洗顔がまたまたリニューアルして
試してみたら
今度は大丈夫でした!
という連絡があったり。。。




リニューアルって
決して
前より良くなったり
感触も前と同じ
肌に合う
とは限らないということなんですね。



今回の
新オイデルミンには
本当にお痛しました。



というわけで


私がいつも
毛穴の角栓が取れていくと
生徒さんたちからの声がスゴイ
と言っているこの子。

エムディ化粧品
クレンジングミルク 100g 4,070円(税込)

値段も値上がりします。
100g 4,400円(税込)
200g 6,480円(税込)


どうやら
今年の秋にリニューアルするそうです。

いつもの私なら
勝手な思い込みで前と同じ感触だろう
とか
前と同じ効果だろう
とか
と思うところですが
新オイデルミンのことがあったので
守りに入っています。



ストックできる分は
ストックしたいと思う次第でございます。


営業さんに
角栓が良くとれるという部分って
継続されますか?



と尋ねると



原料を動物性から植物性に変えるので
製品ができて見ないと
それは何とも言えないとのことで
まだ、新しい製品ができていないため
分からないという回答でした。



気になる方は
ストックおすすめしたいと思います。









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