なぜ「やばい」と言われるのか、その理由を解説します。

【理由①】カラー・パーマの効果が落ちる
ボタニストがやばいと言われる理由に「カラーが入らない」「パーマがかかりにくくなる」というものがあります。原因は、ボタニストの「洗浄力」と「トリートメントのコーティング」のバランス。
ボタニストはアミノ酸系のシャンプーで、髪や頭皮に負担をかけないマイルドな洗浄力ですが、トリートメントの油剤を落としきれず蓄積することで「カラーが入らない」「パーマがかかりづらい」といったことにつながります。
対処法としては、週に2~3回洗浄力の高いシャンプーで油分をしっかりクレンジングしてあげることをおすすめします。
理由②:匂いの強さ
ボタニストの香りは人気の理由でもありますが、無香料派の人にとっては好まれないことも。とはいえアンケートの結果、200人中145人が満足または大満足を選ぶ結果に。
香りは好みが分かれますので「やばい」というほどではないでしょう。
理由③:べたつき
ベタつきは理由①で解説した内容と同じ理由です。- シャンプーが優しくてトリートメントがしっとり(被膜強め)
- 落ちきれない油分(被膜)が少しずつ蓄積される
- 蓄積された油分がべたつく
理由④:美容師の非推奨
美容師が推奨しない理由としては、以下が挙げられます。- 美容室のシャンプーが売れなくなる
- 蓄積した油分で施術がうまくいかない
- 本当にボタニストがダメシャンプーだと思っている
知識不足や自社シャンプーの売り上げの観点から、推奨していないことが考えられます。
結論:ボタニストは「やばい」というほどではない
ボタニストはやばいという意見もありますが、実際に使ってみて確かめることが大切です。お試しサイズで買える商品なので、気になっている人は自分の髪で試しましょう。
詳細:【ボタニストやばい】はげる?カラー入らない?悪い口コミ200人に独自調査【美容師監修】
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