
ほっとするお菓子のハナシ
2012/8/13 01:47
海外在住者にとって、日本人が集まって語りだすと止まらない話。
それはコンビニに売っているお菓子についてです。
特におせんべいや、スナック菓子です。
私の友人の御嬢さん、今年の夏休みに日本のおばあちゃんちに行って、
じゃがりこを30個買ってきたそうです。
この子は日本人ですが、育ちは全部こっち、で、コンビニが大好きで
20日間の滞在中お小遣いの1万円は全部コンビニ菓子で消費。
彼女のベスト3はじゃがりこ、ハバネロ、すっぱムーチョ。
渋い趣味だな。
日本からの訪問者を迎えるときに私がお願いするお菓子は
「柿の種」
「ハッピーターン」(ばかうけでも可。)
「歌舞伎揚げせんべい」です。
あと最近母が持ってきてくれた亀田製菓の「手塩屋」というのも好きです。
固さと塩味が絶妙のコンビネーションであきません。
あと、昔からあるソフトサラダというせんべいも大好きです。
大昔、日本から訪問してくれた友人が差し入れをしてくれたのですが、
私が目を離したすきにうちの旦那が一袋マルマルを
勝手に食べてしまって、大ゲンカしたこともあります。
日本のおかしって味(塩味とそのほかの味のコンビネーションの絶妙さ。)、
硬さ(硬すぎず、柔らかすぎず。)個別包装の大きさが全部ちょうどよくって
手軽に消費できるのがたまりません。
今いるところは塩味のお菓子となると、
「ポテトチップス」か「ミスターポーキー」(豚骨を揚げたスナック)くらいになり、
おせんべいというジャンルがありません。
時々中国から輸入のアラレを見ますけどね。
ということで、おせんべいの塩味が懐かしくなります。
おやつタイムは甘いのと塩味の終わらない永遠のスパイラル、なんですよね。
日本の場合。
外国は甘いのをどっさり、という感じですが。
コンビニって、そういうお菓子が山のようにあって、
ビールも売っていて、
甘いスィーツもたくさんうっている。
というなんというか、御殿のような場所です。
それが24時間空いていて、冬はおでんがあって、
店員さんはフレンドリーで優しくて、ホントに素敵な場所ですよね。
冬のおでんには思い出があります。
私の仲良しの台湾から来た友人が異国の冬の寒さに耐えかねて
「ファミマのおでん食べたい」と道端でさめざめ泣き出したことがありました。
で、「何が食いたいのか」と聞いたら
「たまご」と言っていたのがかわいかったな。
私はもちきんちゃくとはんぺんです。
コンビニは日本独自の味文化の縮図、なのかなと最近思います。
タイで日本と全く同じ形態のセブンイレブンを見たとき、
感激した記憶があります。
そして、そこに世界各国から来た旅行者が思い思いの買い物をしているのを見て、
また、日本の文化が受け入れられているのに、大感激。
近くにあるときは何にも感じていなかったのに
今になってものすごい大切なものだと感じているコンビニ。
欧州進出してくんないかしら。
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