
昨日は台風の影響もあって、お昼頃に少しだけ外出したものの、後は自宅でのんびりと過ごしておりました。
我が家の休日の寛ぎタイムに欠かせないのが、夫婦揃っての趣味である映画鑑賞です。
映画は映画館で見るのも大好きですが、自宅で見るのも好き。
この日も外出のついでにレンタルビデオ店へ行き、映画を3本借りてきたのですが、その内の1本が、『ノッティングヒルの恋人』(アメリカ・1999年制作)でした。
ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントの共演によるラブ・ストーリーで、ご紹介するまでもなく、非常に知名度の高い作品なので、既にご覧になった方は、とても多いと思います。
私も元々タイトルとあらすじは知っていたものの、これまでなかなか鑑賞する機会がなく(作らず)、今回たまたま棚に並んでいたパッケージを見つけて、今度こそは折角なので、と借りてみました。
家に帰って、早速、映画鑑賞を開始しました。
1本目には邦画を見て、こちらは2本目に見ました。
1本目の映画の印象はまずまずだったので、そこそこ良い気分のままにスタートしました。
主題歌はエルヴィス・コステロの『She』。
名曲ですね。
冒頭からこちらの音楽が流れると、一気にこの映画の世界に引き込まれて行きました。
ハリウッド女優と一般人である男性との恋。
何てドラマチックなんでしょう!。
現実世界なら、ほぼありえない夢物語のような設定ですが、そこは映画、少々強引な展開ではあっても、乗ってみた方が勝ち。
時に話は二転三転として、まどろっこしく感じることもありましたが、最後のクライマックスシーンを見た時に、今までの苦労(?)が全て報われたことを感じました。
元々美しいジュリア・ロバーツの笑顔が、今まで以上に眩しく感じられたあのシーンは、また是非何度でも見たいと思いました。
見ていた側も笑顔になれて、見終わった後にも、じんわりと幸せな気持ちが続く…。
もしまだご覧になったことの無い方には、是非是非オススメしたいと思える、本当に素敵な作品でした。
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ちなみに、もう1本借りていた映画は何故か昨日に限ってアメリカのゾンビの映画…。
実際に見ようと思って借りた訳ですし、決してそう言った世界観は元々好きではないものの、否定するわけではなかったのですが、ええ、私は今は何だか見る気になれません…。
先ほどYouTubeで『She』を聴いて、再びあのシーンと感動がよみがえってきました。
もし宜しければ、聴いてみて下さいね。
こちらは日本のCMでも使われているので、聴かれたらすぐにピンと来られる方が多いと思います。
この曲だけでもオススメですよ~。
心をゆったりと解きほぐしてくれるような、癒し効果のある曲だと思います。
(ちなみに画像は記事の内容とは無関係です。)