
金曜日は飲み会でした
何時まで飲んだかなぁ~~、
日付が変わる頃に家に帰りました
その前に、主人から、愛犬ぱんちの容態が悪いと連絡があったので、
飲み会もどこか上の空だったんだけど、
まさかここまでとは思わなかったほど、
ぱんちの様子は、その朝と変わってました
帰ってから、ずっとわたしはぱんちと一緒にいました
「ぱんち」と声をかけてやると、全身で大きく呼吸をします
でも、目はこっちを見ません
瞳孔が開いたままみたいな感じでした
体全体を撫でてやると、また大きな呼吸をします
ずっとずっと呼びかけながら撫でてやると、
大きな呼吸でお返事をしてくれているようでした
主人が、元気なときはいつも「パンチおいで!」と呼んでいた
その呼び方で呼ぶと、また大きく呼吸をします
どれくらいそうしていたかなぁ・・・
時間とともに、呼吸が小さくなっていくようでした
抱っこをしても、ぱんちの体は自力ではまったく動かせなくなっていました
大好きなキルトのマットの上で、
ぱんちは土曜の夜中に、息をひきとりました
子どもたちは泣きじゃくりました
長男は、おかしくなってしまうんじゃないかと思うくらい
ぱんちにしがみついて泣いてました
この12年間、ぱんちと一緒に育ってきた長男
次男も、小さい頃は、ぱんちに舐められてばかりだったけど、
いつしかぱんちより体が大きくなって、
そのうち次男の言うことも、ぱんちは聞くようになったなぁ
次男はぱんちのそばではずっと涙をこらえていました
翌朝、次男は突然食事中にこらえていた涙が、
目からあふれ出してきました
いっぱいいっぱい泣きました
ぱんちは天国にいっちゃいました
わたしたちの家にきてくれてありがとう、ぱんち
みんな、ぱんちのことは絶対忘れないからね!
また会おうな、ぱんち!



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