
前回の「ズボラでもOK」記事では水玉フリルとイニシャル付きのタオルハンカチをご紹介しましたが、今回は子供向けのタオルハンカチを作ってみました。
もちろん今回もミシン、糸、針といった面倒なものは一切使わず、手芸用ボンドと素材のみで完成させました。
仕上がりはこんな感じです↓

私にはもうすぐ中学生になる弟がいるので、その子のために作ったタオルハンカチです。
うちの弟は男の子のわりに甘えん坊で可愛い物好きなんですが、やっぱり中学生くらいになると周りの子の視線もあるしきっと「かわいい」より「かっこいい」に惹かれるようになりますよね。
そんな風にカッコつけるようになったら姉としては「ちょっと寂しいなあ」なんて思うのですが、「かっこいいキャラ」になっても使ってもらえるようにと表面はシンプルに仕上げました(本当はもっと可愛くしたかったのですが笑)。
……でもやっぱり「かわいい」要素も入れたい!!
なんといっても年の離れた弟は目に入れても痛くないほど可愛いんですもの(><)!
だから持ち物にも可愛いものを、という姉の勝手な願いをこめてせめてもの抵抗(?)としてタオルの内側に可愛いサッカー少年のアップリケを加えちゃいました(トップの写真参照)。
この少年のアップリケ、めっちゃ可愛くないですか?!!
私はこれをユザワヤで発見した時、「これは我が弟では?!」と姉バカなので一目惚れしてしまい、即行で購入しました(笑)。
ちなみにタオルハンカチは二枚折になっていて、内側の全体像はこんな感じです↓

上の部分にはチャックがついていて、ハンカチの上半分は小物が入れられるようになっています。ちなみに下半分はティッシュ入れです。
チャックの部品はたまたま百均で5枚セットで売っていたので「そうだ!ハンカチに流行りのポーチ機能を手作りでつけてみよう」と思い立って実行してみました。
私は結構思いつきで素材を買って、手を動かしていくうちにデザインのイメージが湧いてくるので作り方はかなり雑だし適当なのですが、とにかく手芸用ボンドが便利過ぎてなんだかんだちゃんとした形に仕上がるので本当に重宝しています。
チャックやフリルなど繊細なものでもゴツめのスタッズでもしっかり接着できるし、生地を切った端がバサバサにならないように織り込んで接着すれば整って見えるし。縫わなくても塗るだけで簡単に好きなものが作れちゃうので、ぶきっちょの私にはもう手放せないアイテムです(笑)。あとアイロンでくっつくアップリケも簡単でイイですよね。
不器用な私でもこれからは趣味に「手芸」って書いちゃおうかな♪
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