恐くて、有難い、赤の口紅を失敗しない方法
2012/10/25 11:38
ともかくちょっとした色合いや質感の違いで、赤は人を美人にもブスにも見せる、まさに天国と地獄が背中合わせになった色。有難いけど恐い色。だから敬遠されていた赤が、今年いよいよトレンドとなるのは、やっぱり口紅自体が進化して、キレイが長持ちし、人をがっかりさせなくなったからなのだろう。
それでもやっぱり、たくさんの約束があって、まず赤を塗る日は、ぜったい肌がキレイでなきゃいけない。肌の調子が悪い日はさっさと諦めよう。もちろん肌色は白い方がいい。他のメイクは努めてうっすら。
そして何より、暗みのある赤は選ばない。明るく可愛い、彩度も明度も高めの赤を選ぶ方が失敗ないのだ。
そしてツヤが欲しいなら、グロス感覚の透明度の高い赤を。逆にザ・赤の口紅を選ぶなら、あくまでマットな赤であるべき。マット系は曖昧に中途半端に塗らず、思い切ってぺったりオーバーめに塗って、花びらのような唇をつくること。
さらに言えば、初めて赤を塗る人は、いきなり真っ赤な唇をして出かけると、周囲がびっくりして、その反応でやっぱりまた赤嫌いになってしまうので、徐々に周囲の目を慣らしていくこと。最初は何度もティッシュオフして、かすかな赤を心がけ、毎回ティッシュオフの回数を減らして、最低1週間かけてフル塗りまで到達すること。
ともかく赤塗りのコツは、慌てず、乱さず、ていねいに。清らかな印象にならなかったら、赤はやっぱり失敗なのである。
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