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創刊20周年記念号のテーマは「ベスト・オブ・ビューティ」。
美容に関して、様々な経験を経た30代女性だからこそ共感できる言葉のもとに
今後20年を見据えたアンチエイジングへの、新しい提案が満載の1冊になっています。
雑誌ネタが続いていますが…今月号の「FRaU(フラウ)」は買って損はなし!の
ものすごく充実した内容だったので、どうしても紹介したかったのです。
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齋藤薫さんのコスメに関する金言がちりばめられたページ。
一言、一言に「うんうん」と頷いたり「そういうのもアリなのね!」と驚いたり。
斎藤さんの文章って…いつも目にする恋愛や芸能人に関するコラムもいいけれど
やっぱりこちらのほうがずっと読み応えがあります。
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これも思わず頷いてしまった見出し。
アンチエイジングが身近になったのは単に技術革新の賜物ですが、逆にいうと
手抜きをした人としていない人の差が、より顕著に表れるようになったということ。
「たるまない女になるために、今すべきこと」は普遍的な内容ですが、今一度再確認!
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そう!まさに「どうする?今後の20年!」なんです。
30代向きのアンチエイジング特集って、意外に少ないんですよね。
スキンケアからメイクまで「ここは押さえておけ!」というポイントがてんこ盛りです。
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こういうベストコスメ的なページはみんな大好き!
普段のベスコスとは違う切口なので、まったく知らないアイテムもちらほら。
推薦者のコメントもおもしろくて、とても楽しめるページです。
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さらに…なんとなんと、大好きなメイクアップアーティスト・赤松絵利さんのページまで!
非常にミニマムにアイテムを厳選、それらを駆使して仕上げるふんわりフェイスは
ナチュラルメイク派のわたしにとって「師匠」と崇めるべき存在なのです。
数ヶ月前の「VoCE(ヴォーチェ)」でベースメイクテクニックが特集されたのですが
今回はカラーメイクまできっちり紹介されているので、ものすごく参考になりました。
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20代の頃よりも、肌が絶好調の日は確実に減った。
なんとかしなくちゃいけないと思っていても、美容雑誌は大抵20代向きだし
かといって「美ST」のように、バブル経験世代がぐいぐい誌面に出てきて
「わたしキレイでしょ!若く見えるでしょ!どや!」と
パワフルに活躍するのを見せつけられるのも、ちょっと疲れる…
こんな、わたしと同じような思いを抱えている30代女性はきっと多いはず。
その辺りの不安をそっとフォローしつつ、丁寧に今後の指針を示してくれる。
今月号の「FRaU(フラウ)」は、ぼろぼろになるまで読み込んだあと
本棚に大切に保管する…そんな1冊になりそうです。





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