
11月13日(火)に料理研究家の笠原将弘さんが ゲストの『瀬戸内 広島レモンによるレモン料理 お披露目試食会』にご招待して頂きました。
場所は、銀座の広島ブランドショップ『TAU』 3F 「お魚&江田島バール Paccio」。
(東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング)
最寄り駅 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅
ゲストの笠原さんは 面白いトークで 参加者を笑わせっぱなしでサービス精神旺盛な方でした。
テレビで拝見するよりも実物の方がずっと素敵でしたよ。
料理研究家の本居佐知子さんとの トークセッションでは、国内No.1の生産量を誇る広島県産のレモン「瀬戸内 広島レモン」に関する 質疑応答に答えたり、レモンに関する料理について語って下さいました。
国内ナンバー1の生産量を誇る「瀬戸内 広島レモン」
レモンというと 輸入品というイメージがありますが、
実際 まだまだ日本での生産量は 約9.3%(2009年時点)と少ないそう。
とはいえ、食への安全志向が高まってきて、徐々に国産レモンの生産量が年々飛躍的に伸びてきているのですが、その中でも目立って 広島は国内1位のレモンの生産地なんですって。
「瀬戸内 広島レモン」とは、そんな 広島産のレモンの総称です。
レモンの“旬”は、秋冬で まさに今が旬です。
とりわけ、10月~12月には、珍しい「グリーンレモン」が登場して
果皮が緑色で 黄色い通常見かけるイエローレモンと比べると さわやかな香りに酸味が
めずらしく、また、貴重で美味しく食卓を彩ります。
実は、輸入レモンも果皮が緑色のうちに収穫されているのだそうですが、船便で何週間もかけて運ばれているうちに 日本に着く頃には必ず黄色になってしまうのだそう。
そんな訳で、グリーンレモンは、まさしく国産レモンの証拠なんですね。
瀬戸内 広島レモン(露地栽培)の収穫時期
グリーンレモン:10月~12月頃 / イエローレモン:1月~3月頃
レモンの代名詞ビタミンCをはじめ、レモンポリフェノール、シトラールなどの栄養素は、皮の方に多く含まれていると言われているので、 出来れば 皮まで安心して食べられるのが いいですよね。
瀬戸内 広島レモンなら、輸入品と違い、防カビ剤は不使用なので 皮ごと食べられるので、
まるごと皮まで食べて味わえるのが嬉しいです。
当日は「瀬戸内 広島レモン」をそのまま使った 皮ごと食べられる料理を 試食会で思いっきり堪能させて頂きました。
まずは 梅の果肉入りのグリーンレモンの大人のレモンスカッシュで乾杯。大葉が入っているのでよりさわやかな味に仕上がっています。
手前にあるのは、レモンピクルス。
鯛のレモンカルパッチョ
豚しゃぶレモンポン酢
タンドリーチキンレモン
ホットしょうがレモン
それぞれ、お二人がご考案されたレシピ集とともに 召し上がらせて頂きました。レモンというと絞って使うイメージがありますが、
こんなふうにまるごと食べたりというお食事でも とっても美味しいというのを
まさに 舌で味わうことが出来た一日でした。
お土産に頂いた 瀬戸内 広島レモンで 今夜は まるごとレモンを味わったお料理を作ってみたいと 思います。
恵比寿・『賛否両論』の笠原将弘氏プロフィール
東京都 武蔵小山生まれ。日本料理「正月屋 吉兆」で9年間修行後、実家の焼き鳥店を継ぐ。
2004年 日本料理「賛否両論」を恵比寿にオープン。
TVや雑誌などメディアへも多数出演。多くの料理人たちと協同し、チャリティーやボランティア活動にも積極的に参加。
2009年 自身初のDVDが発売。韓国ソウル「TOKYOSAIKABO」にて料理総合プロデューサーに就任。著書多数。
料理研究家 本居佐知子氏プロフィール
広島県出身。料理研究家・フードコーディネーター・食育インストラクター。
フードアーティスト小川氏に師事し、クッキングスクールのアシスタントを経て、イタリアンとお菓子の講師となる。また、フー
ドコーディネーターとしてテレビ番組の料理制作や盛り付けを手がけ、テレビにも出演。現在は、カジュアルな料理とお菓子の教室を主宰するほか、文化カレッ
ジ講師(豊島区)、東武カルチュアスクール講師など。
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